アンニョンハセヨ~!K-POPと韓国グルメ(お酒も)大好き『ddddrunk』です!
今回は昨年アメリカデビューを果たしたEXOレイについて記事をまとめてみました。
EXOは世界中に多くのファンをもつモンスターグループです。
その人気は、デビューから約7年経った今でも衰えを見せません!
ただ気になるのは、EXO唯一の中国人メンバー、レイの動向。
2015年に中国に個人事務所を立ち上げて以降、中国での個人活動が多くなり、いまだにメンバーと活動している姿を見ることができません。
今年ついに脱退してしまうのでしょうか?
レイのこれまでと近況を調べてみました!
名前:レイ(韓:레이、英:Lay)
本名:チャン・イーシン
生年月日:1991年10月7日
血液型:A型
出身:中国湖南省長沙市
身長:176㎝
体重:61㎏
ポジション:サブボーカル、メインダンサー
家族構成:父・母・祖父母
特技:ダンス、作曲、ギター、ピアノ
ファンからの呼び名:レイ、レイちゃん、イーシン
2008年韓国大手事務所SMエンターテインメントのキャスティングシステムに合格。
2012年4月に韓国男性アイドルグループ『EXO』、そして中華圏で活動する際のユニット『EXO-M』のメンバーとしてSMエンターテインメントよりデビューしました。
ファンやメンバーからみるレイの性格をピックアップしてみました!
①責任感がある
②努力家
③大人びている
④マイペース
⑤優しい
⑥面白い
⑦涙もろい
⑧いたずら好き
⑨忘れっぽい
この中で『①責任感がある』についての有名なエピソードがあります。
過去に彼がKFC(ケンタッキーフライドチキン)の広告を務めていた頃。
ある日、空港で母親とご飯を食べようとしましたが、空港にはKFCがありませんでした。
マクドナルドがあり、母親がそこでご飯を食べようと提案しますが、レイは「僕は食べないよ、だってKFCを宣伝しているんだから。自分が宣伝している商品を裏切ることはできない」と拒んだそうです。
思わず「真面目かっ!」と言ってしまいたくなるほどの、超がつく責任感に頭が上がりません…。
2012年4月8日にデビューミニアルバム『MAMA』でデビューするも、
そこから約一年間は目立った活動がなく、苦しい時期を体験することになります。
そして2013年6月14日、新曲『Wolf』で臨んだ『ミュージックバンク』で、
リリース2週目にして初の1位に輝きました。
そこから、EXOの怒涛の快進撃が始まります。
そんな中、レイは2015年に中国工作室(個人事務所)を設立し、中国での活動に注力していきます。
歌手活動だけでなく俳優やバラエティなど、多方面に活動の幅を拡げ、いまや引っ張りだことなっています。
■歌手
NAMANANA(米デビューアルバム。ビルボードワールドアルバムランキングで1位を獲得!)
■俳優
求婚大作戦(日本の大ヒットドラマ『プロポーズ大作戦』のリメイク版映画。主演を務める)
■バラエティ
偶像練習生(中国版produce101。《鬼》プロデューサーとして参加)
レイの体調やケガについてはよく話題になっていますね。
衝撃だったのはレイが空港やテレビ番組撮影中に倒れたというニュース。
原因は過労とのことでしたが、これ以外にも彼の体には不安なところが…。
レイは血が固まりづらい病気『血友病』を患っています。
幼い頃に喉の偏桃体を切除する手術を行ったのですが、凝血機能に障害があったため、手術後大出血を起こし発覚したそうです。中国の雑誌のインタビューで本人が認めています。
この病気は遺伝子の異常が原因で治ることはないようなので、これからも気を付けて付き合っていくしかありません。
ボーイズグループEXOのレイが腰の痛みを訴えた。
24日午後、ソウル松坡(ソンパ) 区芳夷洞(バンイドン) オリンピック公園体操競技場にて、EXOの3度目の単独コンサートツアー「 EXO PLANET #3 - The EXO'rDIUM -」が開催された。
この日EXOは、熱狂的なステージを繰り広げた。特にレイは「LIGHTSAVER」のパフォーマンスの後、腰をさすりながら苦痛を訴えた。これに対し、そばにいたディオはレイをサポートした。
出典: news.kstyle.com
レイが先月30日に中国・横店の撮影現場でドラマ「老九門」の撮影中、バイクが倒れる事故で負傷した。所属事務所側は「休息が必要だという医者の診断により、しばらく休息および治療に集中する計画だ。回復状態を見守りながら追加の精密診断なども行う予定だ」と明かした。レイは1日に負傷治療および休息のため入国した。
出典: news.kstyle.com
病気も心配ですが、ケガの不安も尽きません。
彼の「頑張らなければいけない」という強い責任感が体を酷使させることに繋がり、それが原因で起こってしまったのではないかと、つい考えてしまいます。
EXOやファンのために頑張ってることは十分すぎるほど感じるので、倒れてしまうほど頑張りすぎず、しっかり休んで、元気な姿のレイを見たいと心から思います。
韓国の大手エンターテインメント企業のSMエンターテインメント(以下、SM)が中国における様々な現地化戦略の一つとして「ワークショップ」方式を活用、アイドルグループ「EXO」の中国人メンバーレイの中国活動を進める。
レイのワークショップは3月に中国で設立された。これはSMとの専属契約に基づき運営され、レイの全ての活動は今まで同様に行われる。「ワークショップ」方式を活用することで、中国現地におけるビジネス拡大及び相乗効果が期待される。
出典: m.diodeo.jp
レイは2015年に個人事務所(工作室)を立ち上げ、そこを拠点として中国での芸能活動を行っています。
個人事務所を設立することは、母国でレイが安心して自由に芸能活動ができるメリットがあります。
アイドルグループに属していれば、必ず個人で活動しなければならない時期がきます。
分かりやすい例を挙げると、韓国メンバーの徴兵時期がそれに当たりますが、そういったことを視野に入れると、母国で活動できる土台は、レイにとって必要なことだと考えられます。
「レイ工作室でずっと前から決まっていた中国でのスケジュールがあり、当社と協議を経たものの、残念だが今回のアルバム活動には参加しないことになった。レイ本人もとても残念に思っている」と付け加えた。
出典: news.kstyle.com
レイにとって必要である中国での活動ではありますが、それがEXOの4thアルバム『THE WAR』に影響。
中国でのスケジュールを理由に、レイは『THE WAR』での活動に参加しませんでした。
これにファンは驚きと戸惑いを隠せず、炎上騒ぎにまで発展。大きな問題となりました。
韓国が朝鮮半島有事に備えて、2016年7月8日に韓国はTHAADミサイルを配備することを決定しました。
これに怒った中国は報復措置として、韓限令(韓流禁止令)を施行します。
韓限令は
・韓国芸能人の中国活動の制限
・韓国芸能人の1万人以上の公演禁止
・韓中合作禁止
などで、韓国の中国での活動に多くの制限を設けました。
K-POPは中国でも人気だったため、この発令はアイドルにとって大打撃。
レイのアルバム『THE WAR』不参加問題は2017年6月23日の出来事なので、韓限令の影響も十分考えられます。
2017年12月に韓限令解除の兆しにあると報道されましたが、現状大きな変化はありません。
今後レイはEXOを脱退してしまうのか、それともまた9人での活動が見られるのか。
ファンの方々は不安に思っていることでしょう。
そこで、最近のEXOやレイの言動から「これやもしや?復活の兆し…?」が感じられる情報をご紹介いたします!