こんにちは!
最近、韓国料理を作るのに夢中な韓国在住のkaulです。
誰しも一度は聞いたことがある
ワーキングホリデー(ワーホリ)。
韓国とのワーホリ制度は1999年から始まりましたが、
この制度を利用して韓国で滞在する日本人は年々増えています。
今回は、ワーホリの基本情報と、
準備することについてご紹介したいと思います!
そもそもワーキングホリデーとは、
世界中のどこの国でも行けるのではなく、
特別に協定を締結した二国間の青年(18~30歳)が、
相互に異文化生活を体験し、
休暇を楽しみながら過ごすための査証(ビザ)です。
主な目的は観光ですが、
滞在資金を補うための就労活動が認められています。
韓国の場合、正式名称は
「観光就業(H-1)」と呼ばれています。
滞在可能な期間は12ヵ月です。
ワーホリには年齢制限があります。
ビザの申請時に18歳以上30歳以下であることが要件です。
ビザを取得してから1年以内に韓国へ入国すればいいので、
あくまで申請時の年齢が重要です。
その他に、
・日本国民であること。
・同伴者がいないこと。
・3ヵ月間の生活資金を所有していること。
・ワーホリ制度が初めてであること。
などの要件が定められています。
在日韓国人の場合は国籍が日本でないため、
本制度の対象外となります。
ワーホリで韓国へ行くことを決めたら、
早速準備することを確認しましょう!!
ビザの種類に関わらず、申請書は同一です。
駐日韓国領事館で受け取るか、
ホームページからダウンロードも可能です。
3ヵ月以内に撮影したもので、
背景は白、サイズは3.5×4.5cm
航空会社が発行するEチケット。
ワーホリは最長1年間滞在できるので、
1年後の復路を予約したいところですが、
航空会社によってはまだ先の日にちではできないこともあります。
その場合は、日程の変更可能なチケットを購入し、
仮の日程で復路を予約しておきます。
後日航空会社に電話をして変更してもらいましょう。
本人名義の口座がある銀行で発行してもらいます。
(ビザの申請日より3ヵ月以内)
ワーホリは、韓国語の勉強や趣味、
観光やアルバイトなど、いろいろな活動ができる万能ビザです。
こんな便利なビザを使わない手はない!ですよね。
確かに就労に関しては厳しく制限がありますが、
それさえ守れば快適な韓国生活を送ることができます。
ぜひワーホリビザをフル活用して、韓国を楽しみましょう!
韓国生活で何をする予定なのか、
月単位でスケジュールを作成します。
韓国語または英語(日本語は不可)で、
特に様式は決められていません。
あくまで観光目的ですので、
行ってみたいところややってみたいことなどを盛り込むといいですね!
➆在学証明書(休学証明書)または最終学歴の卒業証明書