アップデート : 2023-05-27
話題のドラマ「良くも、悪くも、だって母親」はヒューマンコメディ!ここでは「良くも、悪くも、だって母親」の見どころやあらすじ、そしてメインキャストをご紹介します。放送されるたびに最高視聴率を更新してる韓国ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」。ドラマについて知りたい人はご覧ください。
原題:나쁜엄마(悪い母)
邦題:良くも、悪くも、だって母親
放送:JTBC(2023)※Netflixで同時配信
2023年4月26日から放送中の韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』。
息子の幸せのために悪い母親になるしか道がなかった女性チンヨンスン。
しかし息子が再び小さな子供になってしまったとき、彼女がとったのは息子の幸せを探すこと。
母親と息子の親子の絆と幸福を取り戻すヒューマンヒーリングコメディドラマです。
『良くも、悪くも、だって母親』の見どころは、なんと言ってもキャストたちのケミストリーです。
悪い母親チンヨンスンを演じているのは女優ラミラン。
ヨンスンの息子で検察官のチェガンホを演じているのはイドヒョンです。
また、ガンホの元恋人イミジュを女優アンウンジン、ガンホとミジュの同級生パンサムシクを俳優ユインスが演じています。
その他にもチェムソン、チョンウンイン、ホンビラ、キムウォンヘなど演技派のキャストが勢ぞろいしています。
今まで幸せを感じることがなかったチェガンホ。幸せを感じることができるように期待しています。
出典: m.blog.naver.com女優のアンウンジンがとても可愛らしい!
出典: pedia.watcha.comイドヒョン入隊前に素晴らしい作品を選んだと思います。
出典: www.youtube.com宝石のようなキャラクター陣です。放送される度に人気上昇中です。
出典: tv.jtbc.co.krチェガンホが事故に遭うまでに、どんな復讐をしていたのかとても気になります。来週が楽しみです。
出典: www.youtube.com韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』の韓国での人気はどうなのでしょうか?
視聴率で見てみると、2023年4月26日放送の1話は全国視聴率3.588%首都圏視聴率4.166%でした。
5月4日の4話では全国7.033%首都圏7.596%、そして5月18日の8話では全国8.446%首都圏9.526%。
これはJTBC歴代平日ドラマの視聴率2位で、1位の9.7%に迫っています。
なぜこれほどまでに人気上昇中なのでしょうか?
調べてみると、メインキャストを始め周囲を支えるベテラン俳優陣たちの演技力の高さとケミストリーの成果だと言われています。
チェガンホ(イドヒョン)とイミジュ(アンウンジン)の過去の演出にも称賛が相次いでいます。
韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』 は日本から視聴できるのでしょうか?
地上波を含め、動画配信サービスを調べてみました。
地上波:×
Netflix:〇
アマゾンプライム:×
U-NEXT:×
Hulu:×
このドラマはNetflixで同時配信されています。
現在日本では、Netflixでのみ『良くも、悪くも、だって母親』を視聴できるようです。
チンヨンスン(ラミラン)はガンホの母で「幸せな豚農場」(養豚場)の社長です。
将来は画家になりたかったヨンスンは、目の前で両親と弟を交通事故で亡くし夢をあきらめました。
そして働いていた飼料店のお客だった養豚場のへシクからプロポーズされ結婚。
幸せに暮らしたかったヨンスンですがお腹に子供がいるのに夫も亡くし、原因は貧しくて無知なせいだと悟ります。
子供には悔しさと無縁の生活を送らせるために、悪い母親になると決心したヨンスン。
遠足も行かせず、ご飯もお腹いっぱい食べさせず、友達やテレビも息子ガンホから遠ざけます。
時にはガンホが可哀想だと思いながらも、彼の幸せのためにと心を鬼にして貫きガンホは検察官になるのでした。
チェガンホ(イドヒョン)は、ヨンスンの息子でソウル中央地検の検察官です。
ドラマにありがちな、公明正大で正義感溢れる検察官とは全く逆の人物。
弱者は徹底的に攻撃し、強者にはすり寄っていく嫌われキャラなのです。
生まれながらに父親がいないガンホ。
生まれたときには母親によって大きくなったら『検察官』になることが義務づけされていました。
お金がなく力がない者の運命を知っているガンホは、一生懸命勉強して母の願いを叶え検察官になりました。
イドヒョンは「ザ・グローリー」で人気急上昇中の韓国俳優!デビューは2017年ドラマ「刑務所のルールブック」。その後「30だけど17です」「とにかくアツく掃除しろ! 」に出演し、2019年ドラマ「ホテルデルーナ」のコチョンミョン役でブレイク!今回はそんなイドヒョンの出演ドラマをまとめて紹介します♡
イミジュ(アンウンジン)は、ネイルアーティストでガンホの元恋人です。
ミジュもまた親のために職業を選んだ女性だと言えます。
彼女がネイルアーティストになったのは、朝から晩まで畑で働く母のため。
浮気をしていた父を訪ねた時、父と一緒にいた女性がミジュにチョコレートをくれました。
その時彼女の綺麗な手には美しいマニキュアが塗られていて、母の真っ黒な手と違う光景にミジュは息を吞むのでした。
ミジュは大きくなったらネイルアーティストになって、毎日母の手にキラキラのネイルをしてあげようと決心!
そうすれば母親は幸せになり父もまた戻ってくると信じていたのです。
パンサムシク(ユインス)は、ガンホとミジュの同級生で青年会長の一人息子です。
幼なじみのミジュにずっと片思いをしている男性。
マッチョな人物ですが、とても純情で男らしい面を持ち合わせています。
ただ、慌て者で思慮が浅いので窃盗罪で服役していました。
やっと出所した彼は、平和なチョウリ村のトラブルメーカーなのです。