アップデート : 2023-04-11
VIXXのラビが兵役法違反の疑いで懲役2年を求刑され、グループから脱退する意向を伝えました。詳細をお届けします。
VIXXのラビが兵役法違反の疑いで懲役2年を求刑され、グループから脱退する意向を伝えました。
4月11日、ソウル南部地方裁判所では兵役法違反などの疑いで起訴されたラビやnaflaなど、計8人に対する第1次公判が開かれました。
ラビは昨年12月、所属事務所で共同代表を務めるA氏、兵役ブローカーのB氏と共謀し、てんかんを患っているように偽造。
そして兵役免除を受けようとした容疑で起訴され、検察側は「兵役ブローカーと組織的にてんかん、召集解除申請をしたという点で罪質が明らかだ」とし「最初の兵役判定検査以後、長期間に渡って兵役履行を延期し、最終的に共犯で犯行をしたという点もかなり悪質だ」と指摘した上で、ラビに懲役2年を求刑しました。
公判を終えた後、ラビは自身のインスタグラムを通じて騒動後、初めて謝罪を発表。
まず「僕は過去に患っていた病気(気管支喘息)で社会服務判定を受けて、活動のために服務を延期していたが、もはや服務延期が難しい時期に達した」とし、その理由として「当時、社内で唯一の収益創出アーティストだった」と述べました。
続けて「コロナ以前に締結した契約書の履行時期が期約なく押されていた状況の中、違約金が負担で服務延期が切実だった」と兵役逃れを行った経緯について明かし、「この過程の中で自分自身を合理化して、間違った選択をした僕のために傷つけられたてんかん患者さんと家族の方々、今この瞬間にも誠実に服務を履行中である全ての兵役義務者の方にも心から謝罪を申し上げたい」と謝罪。
また「僕の過ちのために被害を受けたVIXXのメンバーに、これ以上のダメージを与えないように、僕はチームから脱退することにした」とグループから脱退する意向を伝え「11年という長い時間の間、不足している僕と一緒にしてくれたメンバー全員に心から感謝して、言葉で尽くすことができないほど申し訳ない気持ちだ」と心境を伝えています。
参考情報元:스포츠서울
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