アップデート : 2022-07-04
配信からわずか3日で、世界10カ国でランキング1位を記録したNetflixドラマ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」。スペインの人気ドラマをリメイクした作品であり、日本でも注目されています。今回は見どころやあらすじ、キャストや韓国での反応などをまとめてご紹介します!
「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」はスペインのドラマ「ペーパー・ハウス」の韓国版リメイクドラマ。
原作は2017年にスペインのテレビ局で放送され、世界中で大ヒットを記録。
そのため、韓国版リメイクは制作発表当初から大きな注目を集めてきました。
一瞬たりとも見逃せないスリルと、どんでん返しがあふれる独創的なストーリーが見どころのひとつで、そこに細かい人間関係が描かれているのが特徴。
出演者の演技、爽快なセリフ、そしてそれぞれの人物の魅力などが合わさり国内外で高い評価を得ています。
第1話はワクワク、第2話と第3話はやや退屈、それでも第4話から本格的に没入したので第6回で一旦終わりというのが不完全燃焼。それでも悪くはない作品。
出典: blog.naver.com演技派俳優たちが多く揃っているのに、それぞれのキャラクターの魅力を全く生かせていない。逆にシンプルなイメージでもあるため、スペインの原作を見ていない人には見やすいかもしれない。
出典: www.hani.co.kr予告編からナレーションに違和感を感じたが、ドラマ自体のセリフのトーンも本を読んでいるような感じだった。
出典: blog.naver.com北朝鮮の人を演じた方々の方言が下手で残念。わざとぎこちない口調をしているのが、逆におかしく見えた。
出典: blog.naver.com「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」は6月24日に世界で同時公開され、27日には韓国をはじめ世界11カ国でNetflixランキング1位を獲得しています。
それだけ大きな反響を得ている作品である一方、実は不満の声が多いのも現状。
現在配信されているシーズン1は第6話までで、その続きである第7話以降は2022年下半期に配信となっています。
当初、そのような説明はなかったため第6話まで視聴して「あれ?これ続きがあるのでは?」と感じた方が多数。
このドラマに限ったことではありませんが、やはりドラマは“一気見”するのがドラマ好きの醍醐味でもあるため、これにはがっかりしてしまったという声も多かったようです。
韓国ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」の日本からの視聴方法はこちら。
地上波:×
Netflix:〇
アマゾンプライム:×
U-NEXT:×
Hulu:×
「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」はNetflixのオリジナルシリーズのため、配信もNetflixのみとなります。
そのため、今後日本の地上波での放送予定や他サービスでの配信予定もありません。
強盗計画の首謀者で、仲間たちに指示を出す司令塔の教授(ユジテ)。
共同経済区域近くの坡州市にあるカフェのオーナーでもあります。
逮捕歴はないのに19歳からIDの更新がされていないという謎の人物。
強盗団のリーダー的存在ベルリン(パクヘス)は、これまでに27件もの強盗歴があります。
幼い頃、母親と一緒に脱北しようとして母親が銃に撃たれ、本人は政治犯収容所に送還。
そこで断絶的に生き残る方法を見つけ、大人になってその計画を実行しようと考えていました。
15件の強盗事件を起こした過去を持っている強盗団のメンバートーキョー(チョンジョンソ)。
元交際相手と銀行強盗を行った末、交際相手が射殺されてしまいます。
その後、指名手配されていたところを教授に助けられました。
デンバーの父親で、元鉱山の採掘員モスクワ(イウォンジョン)。
そのため工具の使い方や掘削作業に詳しいのが特徴。
スペインの原作に登場したキャラクターと外見がよく似ていると話題を集めています。