# 韓国トレンド速報
# 韓国トレンド
# 韓国コロナ
# ウィズコロナ
# 韓国コロナ対策
# 居酒屋
# 韓国ワクチン
# 韓国居酒屋

韓国・今後は居酒屋の入店にワクチン証明が必要になる見通し

アップデート : 2021-10-26

来月1日から韓国で始まる段階的日常回復(ウィズコロナ)に関連し、今後は居酒屋の入店にワクチン証明が必要になる見通しです。詳細をお届けします。

段階的に制限を緩和していく計画

韓国では11月1日から、段階的日常回復(以下ウィズコロナ)へ防疫体系を転換させる計画です。


その中でウィズコロナが導入された以降は、居酒屋の入店に対し「ワクチンパス」と呼ばれる新型コロナウイルス接種証明または陰性証明書の提示が必要になる見通しです。


防疫当局はウィズコロナの導入に先立ち、食堂やカフェなど大衆利用施設の営業時間制限を解除することを検討中。


現在、社会的距離の確保4段階を施行しているソウル首都圏エリアにある遊興施設でも、ワクチンパスの導入を検討しているとのことです。


その一方で、ウィズコロナ公開討論会では「外国のように広範な形態で適用される形のワクチンパスを導入する必要はないと思う」という意見も上がっており、まずは2~3カ月だけ導入するという案も。


密閉された居酒屋やバー、大衆酒場、コンサート会場などマスクの着用が難しい状況や飛沫の排出が多い施設において「2~3カ月はワクチンパスを並行して導入し、安定的に防疫措置が緩和されるときには解除して、すべての方々が利用できるようにする方向になるだろう」と述べています。


まずは第1段階として「48時間以内の検査による陰性確認証のない未接種者」の立ち入りを制限し、ワクチンパスの提示を求めていく考えです。


韓国では全体的に新型コロナウイルス新規感染者が減少傾向にある一方、イギリスや中国では感染が再拡大しているため、日本と同様にまだまだ予断を許さない状況が続きそうです。


参考情報元:인사이트

関連記事