アップデート : 2021-12-03
2日連続で新型コロナウイルス新規感染者が5000人を超えた韓国では、来週から再び私的な集まりに関して人数制限を設けることを発表しました。詳細をお届けします。
2日連続で新型コロナウイルス新規感染者が5000人を超えた韓国では、来週から再び私的な集まりに関して人数制限を設けることを発表しました。
12月3日、韓国のキムブギョム首相は中央災害安全対策本部の会議の中で、来週から再び新型コロナウイルス防疫強化措置を導入することを発表。
その結果、来週から私的な集まりの人数をソウル首都圏(ソウル・京畿道・仁川)で最大6人まで、その他の地域では最大8人までに制限します。
現在はソウル首都圏で最大10人、その他の地域で最大12人までが可能となっていますが、感染者の増加やオミクロン株の発生によりさらに防疫対策を強化していきたい考えです。
なお、韓国では12月2日夜22時までにオミクロン株感染者が6名発生。
ナイジェリアを訪問していた仁川市在住の40代夫婦と10代の息子、夫婦の知人でウズベキスタン国籍の30代男性、その他ナイジェリアを訪問していた50代の女性2人の計6名となります。
現在、濃厚接触者の追跡を行っていますが、今後オミクロン株の感染者が急増する可能性も考えられます。
参考情報元:연합뉴스
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