IU・6曲の盗作疑惑が浮上？所属事務所は捜査機関に告訴状を提出

アップデート : 2023-05-11

IUに盗作疑惑が浮上し、所属事務所が法的対応を予告しました。詳細をお届けします。

「深刻なレベルの悪質コメントが掲載されている」

出典: v.daum.net

IUに盗作疑惑が浮上し、所属事務所が法的対応を予告しました。

5月10日、韓国の一部メディアは「IUが発表した計6曲が国内および海外アーティストの音楽を盗作した」とし「一般人Aさんが5月8日、江南警察署に著作権法違反の疑いでIUを告発した」と報道。

告発の対象となった曲は「赤い靴」「Good day」「BBIBBI」「Pitiful」「Boo」「Celebrity」の6曲で、「原著作物とメロディー、リズム、コード進行まで同じ部分が多い」と指摘しました。

この報道を受け、所属事務所EDAMエンターテインメントは「IUに関連してオンラインコミュニティ、SNS、YouTubeなどに虚偽事実に基づいた盗作疑惑や根拠のない噂を盛り込んだチラシが一部の地域に配布された事実を、数ヶ月前から認識している」と説明。

続けて「当社は当該の疑惑が提起された時点から収集していた盗作疑惑、スパイだというデマ、セクハラおよび名誉毀損、虚偽事実の流布、プライバシー侵害などに対する証拠資料を基に法務法人シンウォンを通じて、捜査機関に告訴状を提出した」とし、今回の盗作疑惑については「本日、メディアの記事を通じて警察に告発されたという内容を知りました」と明かしました。

また「現在、正式に捜査機関から連絡を受けておらず、マスコミが言及した告発状の内容も確認できていない状況であり、その内容を確認中」とした上で、盗作疑惑とは別に、虚偽事実の流布に対しては「強硬対応する」と説明。

IUは2013年にも今回と同じ「赤い靴」で盗作疑惑が浮上していますが、当時外部音楽専門家らの意見を集約した結果「2曲のコード進行は全く違う」と、盗作疑惑を一蹴。

なお、今回告発された6曲のうち、IUが作詞作曲を手掛けたのは「Celebrity」のみ、作詞を手掛けたのは「BBIBBI」のみで、他4曲については専門の作詞家や作曲家が曲を手掛けています。

参考情報元：daum