アップデート : 2020-07-29
現在は女優兼タレントとして活躍中のユジンですが、実はアイドル出身という過去はご存知ですか?90年代の大人気ガールズグループ【S.E.S】のメンバーとして活躍し、「妖精」と言われていたユジン。そんな彼女の基本プロフィールから結婚・子どもについてやインスタグラムのアカウトまで徹底解剖!
名前:ユジン
ハングル:유진
生年月日:1981年3月3日
身長:161cm
体重:47kg
星座:魚座
血液型:A型
出身地:ソウル特別市ノウォン区
趣味:ピアノ・運動・絵
学歴:韓国ケント外国人学校高等部
高麗大学校フランス語フランス文学科(中退)
家族構成:夫・娘二人
デビュー作:1997年 アイドルグループ【S.E.S. 】としてデビュー
所属事務所:インカンパニー
企業家であり韓国芸能界の先駆者であるイスマンから直接キャスティングを受けたことをきっかけに、1997年にアイドルグループ【S.E.S】のメンバーとしてデビューを果たします。
元祖アイドルグループ【S.E.S】は、90年代に熱狂的な人気を誇り、デビュー当時、清く初々しい清純な姿が大人気となり中でもユジンは、「美の女神」と言われるほどの美しさから多くの人気を得ていました。
歌謡界を席巻した元祖妖精のユジンは、2002年に女優デビューをし、元アイドルでありながらもユジンの演技力が高く評価され、女優としてのデビューに成功しました。
ユジンの性格は、責任感があり自分に与えられた仕事はきちんと最後までこなす性格だそうです。
また情が厚く【S.E.S】のメンバーとして活動していた頃、持ち前の美貌からドラマや映画の出演オファーのラブコールが度々あったそうなんですが、ユジンはメンバーの中で自分一人だけで多方面まで進出することを好まず、他のメンバーと別に活動するのは不本意だとして出演オファーを断っていたそうです。
【S.E.S】解散後、ソロデビューをし2年近く活動しましたが、思ったよりも人気が上がらず…。
元々努力家のユジンは、ソロ活動のためにしっかりと準備をしたにも関わらず活動が上手くは行かなかった為、かなりのショックを受けたそうです。
その為、中途半端に演技に足を突っ込むよりかは、歌手としてある程度自分が納得できる成果を出してから演技をしなければならないと心に固く決意をした為、ドラマ『屋根裏部屋の猫』や『狼の誘惑』などの出演依頼を断ったというエピソードは、かなり有名な話です。
【出演ドラマ】
『Loving You』(2002年 / KBS2)
『ラストダンスは私と一緒に』(2004年 / SBS)
『ワンダフルライフ』(2005年 / MBC)
『本当に本当に大好き』(2006年 / MBC)
『パパ3人、ママ1人』(2008年 /KBS2)
『恋人づくり〜Seeking Love〜』(2009年〜2010年 / MBC )
『製パン王キム・タック』(2010年 / KBS2)
『ドラマスペシャル恋するファピョン姫』(2011年/KBS2)
『百年の遺産』(2013年 / MBC)
『私たち、恋してる』(2014年 / JTBC)
『お願い、ママ』(2015年 / KBS2)
『ペントハウス』(2020年 / SBS)
【出演映画】
『止められない結婚』(2007年)
『その男の本198冊』(2008年)
『ロマンチック・アイランド』(2008年)
『ヨガ教室』(2009年)
『タトゥー』(2012年)
『紙の花』(2019年)
ユジンの女優デビュー作として知られているドラマ『Loving You』を皮切りに、主に明るくたくましいヒロイン役を演じ人気を得ました。
また『Loving You』に出演した年、2002年に「KBS 演技大賞 新人女優賞 / 人気賞」を受賞し、期待され注目女優に!
続く出演ドラマ『ラストダンスは私と一緒に』は、2年ぶりとなるドラマ復帰作でしたが、週間視聴率1位を記録するなど人気を集めた作品です。
『Loving You』の時よりもさらに磨きがかかったと言われた素晴らしい演技は必見です!
ちなみにその年には「SBS 演技大賞 ニュースター賞」を受賞しています。
『恋人づくり〜Seeking Love〜』では、現在の夫であるキテヨンとの出会いのきっかけとなった作品です!
キテヨンに関しては後ほど、またご紹介します。
また忘れてはならないのが人気ドラマ『製パン王キム・タック』!日本でも多くのファンを得た高視聴率ドラマです。
この作品にてついにユジンが新境地を開拓!
今までのような “心優しきヒロイン” を演じるユジンではなく愛や現実的な欲望の間での苦しみや復讐心など、初めて暗い影を持つ女性を演じ注目を集めました。
今まで演じることのなかった役柄でしたが見事に演じきり、「KBS 演技大賞 優秀演技賞 長編ドラマ部門」を受賞し、本人も授賞式の際、嬉し涙を流しています。
元祖ガールズグループ、KPOPアイドル第一期を飾る【S.E.S】。
元SMエンターテインメント所属であり、90年代に熱狂的な人気を誇り、1998年には韓国アイドルとして日本デビューを果たし、日本のメディアからは “韓国のSPEED” と紹介されることが多かったそうです。
韓国国内の活動に専念する為、2000年には、日本での活動をストップすることに。
ですが、ここからSMエンターテインメントの海外戦略がスタートしました。
日本での活動は、大成功という結果ではなかったことから「BOA」や「東方神起」「少女時代」が日本進出するにあたって大いにその経験が活かされたそうです。
メンバーの中でもユジンは、デビュー当時から “韓国のオリビア・ハッセー” や “永遠の天使” “美の女神 ” といった愛称が付くほどビジュアル面での人気が高かった為、韓国の人気ビューティー番組、「ゲット・イット・ビューティー」(Mnet)の初代MCなども務めています!
ユジンの元恋人であるパクヨンハは、日本の韓流ブームの核となった『冬のソナタ』に出演していたサンヒョク役でお馴染みの大人気俳優です。
2002年ドラマ『Loving You』で共演したことをきっかけに2人は恋人関係に発展しますが、当時は互いに交際をはっきりと公認しませんでした。
2004年にユジン本人が「パクヨンハと交際していたが、昨年の年末に仲の良い演技友達に戻った」と発言し交際していたこと、そして破局したことを認めています。
ユジンとパクヨンハは、破局後もたまに連絡を取り合い、パクヨンハが励ましの言葉を掛けてくれたりと破局後も演技友達として良い関係を続けていました。
しかし、2010年にパクヨンハは自ら命を経ってしまいます。
韓国のソウル江南警察署は死因を自殺と断定し、動機については
「父親の看病・事業・芸能活動を並行したことによるストレスで酒を飲み、衝動的に自殺を図ったとみられる。」
と発表しました。
その為、自殺の原因はユジンとは関係ないとされています。
ユジンの夫であるキテヨンとの出会いは、2009年のドラマ『恋人づくり〜Seeking Love〜』で共演をしたことが、きっかけとなり恋人関係へ♡
最初は特になにもなくキテヨンとユジンはそれぞれに挨拶を交わすだけの中。
ユジンは最初、親しくなるには時間がかかりそうとキテヨンのことを思っていたのだとか(笑)
その後もキテヨンが話し掛けてこないため、困ったユジンは、ドラマ撮影を円滑にする為にとキテヨンのスタイリストに彼の電話番号を聞き、2人はメールで連絡を取るように。
やり取りをしてみると、意気投合!
徐々に恋人関係に発展したそうです。
約1年9ヶ月の交際を経て、2011年7月に結婚を発表しました♡
「互いの違いを認める必要がある。
相手を自分に合わせようとすると辛くなる。
相手を正そうとするよりも互いを受け入れて認めようとする姿勢が必要です。
そうしながら互いの違いを補完してあげることの方が良いと思います」
と結婚観も語っています。
芸能人には、結婚式も多数の協賛を受ける機会として通じそうです。
一部では、結婚式の全過程を協賛されて話題にもなったりする中で、ユジンとキテヨンは結婚式から新婚旅行・結納・新居のシンクなどが協賛され議論になりました。
また妹の結婚式の料理までも協賛され「協賛妖精」と嘲弄されたこともあったようです。
結婚後ユジンは、2人の娘を出産します。
人気子育て番組『スーパーマンが帰ってきた』に出演し、一躍人気の存在となりました。
長女ロヒ・次女ロリンの名前から “ロロ姉妹” として親しまれています♡
ロロ姉妹は、キテヨンとユジンの優れた遺伝子を引き継ぎ可愛らしい整った顔立ちから、ネット上では多くの関心を集めています。
外出するユジンを見送りながらも玄関で号泣しているロロ姉妹の姿をユジンは写真に撮りインスタグラムに投稿し、ママを追いかけながら行かないでと泣くロロ姉妹の姿を見て、働くママたちの共感を得ました。現在は、ママタレントとしても活躍中です。