アップデート : 2022-03-13
BTOBの人気メンバーだったイルフンは常習大麻使用容疑で2021年懲役2年、執行猶予3年を言い渡されました。K-POPアイドルとして大活躍していたイルフンはなぜ麻薬に手を染めてしまったのか。なぜBTOBを脱退することになったのでしょうか。今日は元BTOBイルフンの光と影を追ってみました。
またイルフンは日本語が得意だったこともあり、日本でも非常に人気の高いメンバーでした。
周りからは『チャラい』といわれることがあったようですが。
可愛い系が好きな日本人の感覚にはとてもマッチするキャラクターでした。
またファッションにも長けていたイルフン。
音楽のセンスだけでなくファッションセンスもあり、お洒落なK-POPアイドルとしても注目の的でした。
また韓国芸能界で一世を風靡した『キヨミソング』。
昔からのK-POPファンなら誰もが一度は耳にしたことのあるフレーズだと思いますが。
2013年に『キヨミソング』としてリリースされたこの曲の原型を作ったのが他でもないイルフンなんです。
愛嬌に溢れ、可愛さ満点の歌詞とクセになるメロディー。
そしてアイドルたちの愛嬌あるポーズにドキドキしましたよね!
こちらに元祖キヨミプレーヤーであるイルフンの『キヨミソング』を貼っておきます ↓↓
『キヨミソング』とはなんぞや?という方も是非一度見てみて下さい^^
ハマっちゃうこと間違いなしです♡
そんな人気絶頂だったイルフンですが。
2016年7月から2019年1月までに、知人ら6人と共に、161回にわたり約1億3千万ウォン(約1300万円)分の大麻820gを購入、吸引したとの疑いが持たれ、社会服務要員として服務期間中だった2020年に拘束されました。
公判でイルフンは容疑を認め。
『痛切に反省しています。芸能活動をする中でひどいストレスを受け、間違った方法で解消しようと思ってしまった』と釈明。
人気アイドルとして笑顔で活躍する傍ら、こうしてイルフンは薬物に蝕まれていったのです。
複数回にわたっての大麻使用が明らかとなったイルフン。
警察の目を欺くため、大麻の購入に仮想通貨を使っていたこと。
また入隊時期が警察の捜査を逃れるための『逃避入隊』であったのではとの疑惑から第一審では懲役4年を求刑されていました。
しかし第二審では、イルフンが『大麻を販売・流通など営利目的では使用しなかった点』『本人が精神科の治療を受け再発防止に努力している点』などが考慮され、懲役2年執行猶予3年へと減刑されました。
イルフン釈放のために嘆願書を提出していたファンらは判決を聞いて泣き崩れたといいます。
そんなファンのためにも、もう2度と同じ過ちを繰り返してほしくないですね。