アップデート : 2020-11-11
アイドルグループ・BLACKPINKが、米ブルームバーグ選定「ポップスターパワーランキング」で1位を獲得しました。これはアジアの歌手として初の快挙!詳細をお届けします。
アイドルグループ・BLACKPINKが、アジアの歌手として初めての快挙を達成しました。
11月10日、米国・ブルームバーグは世界で最も影響力のあるポップスターを選出する「ポップスターパワーランキング」を発表。
このランキングでBLACKPINKは、ジャスティンビーバーなど世界中で人気を集めているグローバルスターたちを抜いて1位に輝きました。
ブルームバーグはBLACKPINKを選定した理由について「世界で最も人気のあるポップバンドであり、音楽的に世界で最も大きな波動を起こした」と絶賛。
さらに「昨年10月、YouTube再生回数10億ビューを達成し、その後も記録を更新し続けている。世界最大の音源ストリーミングサービス・Spotifyでも人気を集めており、前例のない世界的な人気を証明している」と説明しました。
ブルームバーグは毎月、世界で最も影響力のあるポップスター25人を選定。
選定される基準は「ライブの利益率」「ライブのチケット販売量」「アルバム販売量」「デジタルソングストリーミング視聴数」「インスタグラムでの活動」「YouTube再生回数」など。
それぞれ、期間が定められているだけでなく、世界の主要音源ストリーミングサービスとも連携し、複数のデータを参考にして選出されます。
BLACKPINKのメンバーたちは、英語、タイ語、韓国語、中国語、日本語など様々な言語を得意としていることから、世界市場でのさらなる活躍も見込まれているとのこと。
今年は衣装の韓服に関して議論が巻き起こったり、MVの一部シーンがカットされたり、ネットバラエティ番組で「パンダを素手で触った」とされ、動画公開が留保されたりなど様々なことがありましたが、BLACKPINKメンバーの今後の活躍に大きな期待が寄せられています。
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