アップデート : 2020-11-06
アイドルグループ・BLACKPINKのメンバーが、メイクをしたまま素手でパンダに触れたことで思わぬ議論が勃発しました。中国では現在、パンダを素手で触ってはいけないのだとか…。詳細をお届けします!
アイドルグループ・BLACKPINKが、ナース服議論に続き、再び思わぬ論争に巻き込まれています。
BLACKPINKは11月3日、『24/365 with BLACKPINK』最終回の予告映像を公開。
忙しいスケジュールの中、パンダに会うために韓国・エバーランドを訪れる様子が映し出されています。
その後、メンバーたちは飼育係に指導を受けながら、パンダのために餌を作ったりするなど実際に飼育体験をしました。
その中で、パンダの健康診断が行われBLACKPINKのメンバーが素手でパンダを触る姿を確認することができます。(動画の0:22~)
すると中国のネットユーザーらは、「メイクをしたままパンダに触り、手袋とマスクも着けない状態でパンダに触った」と激怒!
この問題は中国のメディアサイトでも取り上げられ、「国宝に傷を与える」と非難されています。
また、一部のネットユーザーらはBLACKPINKはもちろん、韓国政府機関やエバーランドなどに対し批判を強め、「中国の国宝であるパンダに対し不法毀損行為をしたことを謝罪し、中国に返還しろ」と要求。
BLCKPINKのメンバーがパンダを素手で触っていたのは事実ですが、その触り方を教えている飼育員も素手で触っていることが確認できます。
なお、今回BLACKPINKが可愛がっていた赤ちゃんパンダは中国・四川から韓国に貸与されている華妮(韓国での愛称:愛宝)が産んだ子供。
ちなみに、パンダを素手で触ることが禁止されているのは新型コロナウイルス感染拡大の問題だけではありません。
中国では数年前から、飼育されているパンダに商業目的で接触することを禁止。
パンダの飼育員たちもメイクを禁止されており、その管理が徹底されている状況です。
アイドルグループ・BLACKPINKが先日発売した新曲「Lovesick girls」。発売と同時に各種音源配信サイトで1位を獲得するなどヒットを記録している一方、看護師たちが所属する保健医療労働組合などからMVに対して批判が…?最新情報をお届けします。