アンニョンハセヨ♪
K-POPをこよなく愛する2525jiyonです!
今日はこれを知っていればもっと韓国旅行を楽しめちゃう韓国の基本マナー【飲み会編】をお送りします。
お酒の席だからといって油断は禁物!
知らないと失礼にあたること。
日本では普通でも韓国では異なるマナー。
この機会に覚えておけば、韓国でも食事やお酒を安心して楽しめちゃいます♪
それではまず、目上の人と飲む時のお酒の席でのマナーを学んで行きましょう!
お酒の席で目上の人にお酌する機会は日本でもよくあることですよね。
韓国でも目上の人にお酌をすることがあります。
少し違うのは注ぐ手にもう片方の手を添えて注ぐということ。
韓国では目上の人と握手する際もこんな風に片手を添えて握手しますよね。
また反対に注いで頂くことがあった場合は両手でグラスを持ってお酌を受けるのがマナーです。
次はお酒を注ぐタイミングについてです。
日本では相手のお酒がなくなってきたなと思ったらその時点で注いで差し上げることが『気が利く』とされ良しとされますが。
韓国では相手のグラスが完全に空になってから注ぐのがマナーとされています。
ここはいつもの習慣で、気を使うほど間違えてしまいそう。
注意が必要です。
これはまさしく韓国特有のマナーだと言えます。
儒教の精神が根付いた韓国では、昔は目上の人の前でお酒を飲むこと自体がタブーとされていました。
なのですすめられてもまずはお断りする。
でも3回以上すすめられてお断りするのはそれもまた失礼にあたるということで、編み出されたのがこのようなお酒の飲み方。
目上の人にお酒を飲んでいる姿を見せないよう横を向き、口元を手で隠して飲むのが正確なマナーだということです。
相手の国のマナーを尊重するという意味でも、韓国へ行った時は日本人でもこれがサラリとできれば良いですね。
こちらはヨン様ことペ・ヨンジュン氏が日本での記者会見の途中、水を飲んだ時に撮られた写真です。
お水を飲む時でさえ記者を相手に正式なマナーを見せたヨン様。
さすがですね。
ここまで来ると韓国では特に年長者、目上の人を敬うマナーが根付いていることが分かると思います。
なのでもちろん、食事もお酒もその場の年長者が手をつけてから頂くのがマナーです。
その代わり年上の方が目下の者を気遣い『たくさん食べなさい』『いいから飲みなさい』と食事やお酒を促すシーンはドラマでもよく見かけられますよね。
韓国では法律的に店舗内や施設内での喫煙が禁止されているのでお酒の席での喫煙はNGです。
基本マナーとして歩きタバコも避けましょう。
お食事中に喫煙をされる場合はお店の前か、ホテルに戻った際に決められた喫煙ブースでの喫煙を。
韓国の喫煙文化に関しては以下の記事をぜひ参考にしてみてくださいね!
韓国料理で多いのがこのふたつ。
サムギョプサルなどの焼き肉、またタッカンマリ、サムゲタンなどの鍋料理。
日本では鍋にうるさい人のことを鍋奉行などと呼んだりしますが、韓国ではどうなのでしょう?
次は焼き肉飲み、鍋飲みの時のマナーについて調べてみました。
焼き肉屋さんの場合、日本とは違い韓国ではスタッフがお肉を焼いてくれます。
なので誰かが気を配って焼き役に徹するということはしなくても大丈夫でしょう。
しかし自分たちで焼き肉をする場合は、やはり年長者を敬って年下の人間が肉を焼いて取り分ける、鍋に関してもよそって目上の方から順に差し上げるのが良いでしょう。
食事のマナーてして日本と違うのは食器を持ち上げて食べない、スプーンと箸を使い分ける(米はスプーン、おかずは箸)などが有名ですね。