みなさん、こんにちは!
韓国が大好きで、ソウルを何度も旅しているuniiic26です♪
韓国の言葉もグルメも景色も、ぜ~んぶ好きで、日々最新ネタの収集に奔走してます!
海や山の自然に恵まれ、美しい景色はもちろん、「食の都」と称されるほどの美食の宝庫、全羅南道。
ソウルリピーターの私も一度訪れてその魅力にどっぷりハマってしまいました。
今回はそんな全羅南道のいろいろをたっぷりご紹介します!
ぜひご覧ください!
全羅南道と言えば「食」。地元で愛されるおすすめグルメをご紹介します!
トッカルビは潭陽郡を代表する肉料理。
カルビ肉を細かく刻んで成形し、濃い目のタレを絡めて焼き上げたものです。
見た感じはハンバーグみたいですよね。
でも味はまったく別物。
ジューシーで濃い目の味付けがご飯と相性抜群なんです。
お店によってその見た目も少しずつ違うんです。
潭陽の名物ですが、ソウルでもポピュラーで専門店なんかもあるとか。
ちなみにトッカルビは直訳すると「餅カルビ」。
お餅の様に形を作ったことから名付けられたという説があるそうです。
コムタンと言えば、牛の内臓やスネなどを煮たスープで、お馴染みですよね。
コムタンは羅州市の郷土料理として有名で、「羅州コムタン」はソウルにもたくさんお店があります。
羅州の中心部には「コムタン通り」があって、創業100年を越える名店も。
行列の嫌いな韓国人が列をなすほどの人気です。
羅州のコムタンは、スープの透明度が抜群。
牛の旨味をギュッと凝縮したスープは、いつまでもすすりたくなるほど美味です。
それだけクセがないということは、とても丁寧な調理をされているはず。
ぜひ現地でその味をご堪能あれ!
クルビとは塩漬けにしたイシモチの干物。
韓定食にも並ぶ、韓国ではポピュラーな魚料理の一つです。
このクルビ、霊光郡の名物としてしられています。
海に面し、海の幸が豊富に獲れる霊光郡では、郡内だけでも約300軒の店舗でクルビを提供しているそうです。
霊光郡では食卓のお馴染みのメニューなんですね。
一般的には旧正月や秋夕など、お祝い時に贈るものとして知られています。
基本的には焼き魚にして食べるのが定番。
小さなお魚ですが、しっかりと塩漬けされているので、味の存在感はすごいです。
ご飯が進みますね。
ホンオはガンギエイのこと。
ホンオを発酵させて刺身で食べる「ホンオフェ」は、そのひとクセある味で有名です。
木浦市の名物としてしられ、現地でしかなかなかお目にかかれない料理だとか。
実はこの料理、世界で2番目に“臭い”と言われているんです。
そう、発酵させることによって、強烈なアンモニア臭を放つのです。
そんな臭いものを、と思ってしまいますが、この匂いがクセになるそうです。
私は一度しか食べてないので、クセになるほどハマれませんでした…。
何度も食べる勇気もなかなか湧いてきませんが、そんな強烈グルメにもオススメの食べ方が。
ホンオフェとキムチ、そして茹でた豚肉を一緒に食べる「サムハップ(三合)」。
これを食べるとどうでしょう。
臭みが少し和らぎます。
韓国人にも苦手な人が多いようですが、これを食べられれば、韓国の食ツウと呼ばれること間違いなしですね!
海と山に囲まれた全羅南道。自然が生み出した美しいスポットをご紹介します!
潭陽郡のシンボル、メタセコイア並木道。
約8.5kmの並木道には、背の高いメタセコイアがずら~り。
枝が重なり合い、まるで緑のトンネルのようです。
「韓国の美しい道100選」にも選ばれた、美しい道。
映画やドラマの撮影にも使われているとか。
潭陽を訪れるなら外せない、必見のスポットです。
韓国随一のお茶どころ、宝城郡。
この宝城郡には韓国で唯一のお茶の観光農園があります。
それがこちら、「大韓茶園」。
170万坪の敷地が広がり、その中でも茶畑は約50万坪。
広大な緑が広がっています。
ここでしか見られない特別な景色として知られ、映画やCMなどによく登場するそうです。
茶畑は散策ができるので、お茶の香りと緑に癒されながら、のんびり歩いてみるのがおすすめ。