こんにちは。
韓国のファッションやコスメ、グルメが大好きな吉村です。
韓国では、焼肉や鍋料理がよく食べられています。
その鍋に残ったスープにご飯を入れて、
料理の締めとして食べるポックンパプというものがあります。
そこで、今回はポックンパプを何の料理で作ると美味しいのかご紹介します。
ポックンパプとは、ご飯を炒めた料理です。
ポックンは炒めるという単語の名詞形で、
パプはご飯のことです。
ご飯を野菜や肉などと共に炒めて作ります。
ご飯を炒めた料理の総称としても使われますが、
狭義ではニンジン、玉ねぎなどの野菜や豚肉やハム
などと炒めてご飯を加えた
オーソドックスなチャーハンのことを指します。
チャジャンミョンにかける炒めた
黒味噌をかける場合も多いです。
ポックンパプの種類としては、
キムチ、豚肉、玉ねぎをご飯と炒めたキムチポックンパプや、
3種類の海産物を使用したサムソンポックンパプなどがあります。
サムギョプサルの締めに
ポックンパプを食べるのがおすすめです。
ご飯をたくさんの具と一緒に炒めて、
肉の旨味も感じられる美味しいポップンパプです。
サムギョプサルのおすすめ店も合わせてご紹介。
梨泰院の人気焼肉店です。
おしゃれな店構えで、
料理もおしゃれな器に乗って出てきます。
ポックンパプも作ってくれ、
店員さんがたくさんの具とご飯を炒めてくれます。
じゃがいもをたっぷり使った鍋料理の
カムジャタンの煮詰まった濃い汁で作ったポックンパは絶品です。
カムジャタンのおすすめ店はウォンダンカムジャタン 。
24時間営業しているカムジャタンチェーンのお店です。
食事によし、お酒のつまみにもよしの
カムジャタンで急成長中のお店です。
じゃがいも、えのき、白菜、ネギ、ニラなどの
豊富な食材が、鍋にこんもりと盛られて出てきます。
カムジャタンの命である豚の背骨肉も、
豊富な食材の下に隠れています。
そして、締めのポックンパプは少し汁気を含んでおり、
チャーハンと雑炊の間のようになっています。
海苔の風味とキムチのピリッとした辛み、
そしてふんだんに入ったトビコのプチプチとした食感が最高です。
ピリ辛の味付けのホルモン炒めを食べ終わったら、
残った汁でポックンパプを作るととても美味しいです。
おこげのように、少し焦がして食べるのが最高です。