アップデート : 2018-10-19
子供を産む前と後でガラリと変わった韓国ライフ。育児をしてみてわかった韓国についてご紹介します♪
しかし、周りではほとんどのママが保育園に預けていたので上の子を2歳から預けてみることに。
保育園に行くことで韓国人のママ友もできましたし、先生から育児のアドバイスをもらうこともでき、また家事をする時間を確保できたので夕方からは子供との時間に費やせ、預けてよかったと思っています。
「学習誌」と言って、訪問教育(1回15分程度)でハングルや算数などを勉強するプログラムを3歳ごろから始めているママたちが結構います。
「うちの子、カリキュラムの進度についていってなくて困ってる」なんて3歳の子のママから聞いた時には衝撃的でした。
また、おうちにお邪魔するとハングルの単語カードを壁一面に貼ってたり、どの家庭でも基本子供用の絵本が大量に置いてあります。
保育園でも英語の授業がったり、幼稚園によっては掛け算や漢字まで勉強するところもあります。
そして小学校1年生から英語の授業があります。
子供の頃から勉強ばかりさせるのに少し抵抗があるのが正直なところなんですが、韓国人のお友達から聞いたのは「私たちもこれがいいとは思っていない。でも周りがそうだし、韓国で育てていかないといけないからこうするしかない」ということでした。
なんとも複雑…。
ちなみに幼稚園ぐらいからほとんどの子が習い事を始めるので、習い事が終わったあとの夜に公園で遊ぶ子、結構います。
しかもその月謝の値段があまり変わらないのでほとんどの子が毎日通っています。
さらにママたちに嬉しいのが、他の習い事でもそうですが、塾や道場から幼稚園までお迎えに行ってくれ、そのまま習い事に連れて行ってくれるんです。
ママたちは習い事の終わる時間にお迎えに行けばいいだけなのでかなり助かります。
子供は思いっきり遊べ、ママやパパは飲み物を飲みながら休憩できます。
ほとんどのキッズカフェでは幼児用のトイレが併設されているので安心ですし、また一緒に遊んでくれるスタッフがいる所もあります。
ショッピングしたい時にパパと子供はキッズカフェへ、ママは買い物へ…なんてこともできますし、冬の寒い時は外では遊べないのでかなり重宝します。
だいたい2時間制で、1歳未満の赤ちゃんは無料で入れるところがほとんどです。
またクーポンサイトで割引券を販売しているところが多いのも嬉しいところ。