アップデート : 2024-02-14
“SEVENTEENの弟分”として、デビュー前から大きな話題を集めた新ボーイズグループTWS。Pledisエンターテインメントが手掛けるグループであり、国内外で注目を集めています。そこで今回はTWSのプロフィールやデビュー曲、デビュー前のロゴ盗作疑惑などをまとめてご紹介します!
「TWS」はPledisエンターテインメントがローンチした6人組のボーイズグループ。
メンバーの平均年齢は17.8歳ととても若く、爽やかな雰囲気が魅力のひとつです。
またグループ名は「TWENTY FOUR SEVEN WITH US」の略であり、「一日24時間、一週間(7日間)すべての瞬間を共にする」という意味が込められています。
デビュー日は2024年1月22日で、TWSだけの爽やかなチームアイデンティから拡張した独自の音楽ジャンル「Boyhood Pop」を披露。
「Boyhood Pop」は日常の中で美しい感性を呼び起こし、幻想的で感覚的な音楽を意味しています。
生年月日:2003年11月7日
国籍:韓国
担当:リーダー
TWSのリーダーを務めているシニュ。
中学1年生の頃にSMエンターテインメントの練習生となり、その後BIGHIT MUSICの練習生になりました。
練習生として過ごした期間は6~7年と長く、グループではリーダーの他、メインラッパーを担当。
低音ラップを得意としており、デビュー前から作詞や作曲を手掛けています。
生年月日:2006年3月28日
国籍:韓国
担当:メインダンサー
TWSでメインダンサーを担当しているジフン。
動作が大きく正確で、また強弱を上手く表現するダンスが魅力のひとつです。
ダンス振付けの才能もあり、自他共に「ダンス欲が高い」と認めるほど。
2017年にYGエンターテインメントの練習生となった後、JYPエンターテインメントの練習生として在籍。
その後、2020年からBIGHIT MUSICの練習生になり、次期デビュー組Trainee Aのメンバーに選ばれます。
しかしTrainee Aのデビュー自体が白紙になったため、2023年に同じHYBE LABELS であるPledisエンターテインメントに移籍しました。
生年月日:2007年10月2日
国籍:韓国
担当:リードダンサー、リードボーカル
TWSでリードダンサーを担当しているギョンミン。
過去にはオーディション専門学院でトレーニングを受け、学院内で開催された内部オーディションに合格した後、Pledisエンターテインメントの練習生となりました。
グループの中では比較的身長が低い方ですが、動作が大きいためステージでも小さく見えないのが強みのひとつ。
また清涼感がありながら少年っぽさを感じる高音ボイスで、リードボーカルも担当しています。
生年月日:2006年1月5日
国籍:中国
担当:サブボーカル
TWSでサブボーカルを担当しているハンジン。
TWSで唯一の外国人メンバーであり、中国河南省の出身です。
2022年に中国で開催されたPledisエンターテインメントのオーディションに合格し、1年間の練習生生活を経てデビュー。
まだ韓国語が苦手なため歌唱パートは少ないものの、安定した歌声と温かい音色が特徴。
またダンスは練習生になってから始めたようですが、振付けを覚えるのがとても早いと言われています。
生年月日:2005年1月30日
国籍:韓国
担当:リードラッパー
TWSでリードラッパーを担当しているドフン。
数多くのアイドルを輩出したDEF DANCE SKOOLの出身で、メンバーの中では一番長く練習生生活を送ってきました。
そのためラップはもちろん、ダンスやボーカルまで全てに高い実力を持っているのが特徴。
またTWSではハンジンと並び“ビジュアル担当”とも呼ばれており、背が高く手足が長く、なおかつ顔が小さいという黄金比率を持っています。
生年月日:2005年5月31日
国籍:韓国
担当:メインボーカル
TWSでメインボーカルを担当しているヨンジェ。
インスタグラムのDMを通じてスカウトを受け、Pledisエンターテインメントの練習生になりました。
圧倒的な声量を持っており、曲のハイライト部分や高音部分で歌唱力を披露。
普段はとても静かな性格ですが、たまに物凄い大きな声で話し始めることがあるため、メンバーたちからは“静かなメガホン”と呼ばれることもあるようです。
2024年1月22日に公式デビューを果たしたTWS。
デビュー曲は「plot twist」で、ファーストミニアルバム「Sparkling Blue」に収録されています。
初めての出会い特有のワクワクする気持ちや、休み時間に友人たちと交わす何気ない会話のように“飾らない自然で率直な姿”を込めた一曲。
また今後への期待感も込められており、力強いドラムとパワフルなギター、シンセサウンドが特徴の楽曲となっています。
“SEVENTEENの弟分”としてデビュー前から注目を集めてきたTWS。
しかし、デビュー前にはグループロゴの盗作疑惑が浮上しました。
グループロゴが公開された後、時計ベルト専門メーカー「TWMストラップ」は公式SNSを通じて「TWSのロゴが自分たちが制作したブランドロゴを盗作した」と主張。
続けて「弁護士を通じて商標権侵害関連を申告しなければならない」とし、強硬姿勢を見せました。
この盗作疑惑についてPledisエンターテインメントはすぐに対応し、後日「企業代表と直接会って、ロゴ製作過程やロゴを参考にして盗作したことはないと説明し、ロゴ盗作に対するすべての誤解を円満に解決した」と発表。
また「TWMストラップ」側も、公式SNSを通じて「それぞれが最善を尽くして創作したロゴであり、相手が私のロゴを盗作したわけではないという点を確認した」とし、「今後はTWSが上手くいくことを願っている」と伝えています。