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ノジェ(no:ze)・所属事務所に契約解除を通知「精算金を受け取っていない」

アップデート : 2023-03-09

ダンサーのノジェ(no:ze)が、所属事務所を相手取り訴訟を起こしていることが分かりました。詳細をお届けします。

広告投稿で炎上したダンサー・ノジェ

ダンサーのノジェ(no:ze)が、所属事務所を相手取り訴訟を起こしていることが分かりました。


法曹界によるとノジェは昨年12月、ソウル中央地裁に所属事務所Starting Houseを相手取り、債務不存在確認訴訟を申し立てたとのこと。


また、この訴訟の結論が出るまで「所属事務所との専属契約効力を止めてほしい」という仮処分を申請したということです。


ノジェの代理人は「ノジェが昨年4月以降、所属事務所から数カ月間精算金を受け取っていない」とし「結局、昨年11月頃に専属契約解除を通知し、契約が適法に解約されたことを確認する趣旨の訴訟を起こした」と説明しました。


ノジェが契約解除を通知した後、所属事務所は遅れて精算金を支払いましたが、ノジェは「事務所が金額を恣意的に算定し、すでに相互間の信頼関係は崩れている」と訴訟を継続。


一方で、所属事務所側は「精算金を適時に支給できなかった正当な理由があった」とし、一方的な契約解除は無効と反論。


続けて「昨年上半期は収益分配比率が確定せず、関連の協議が終わった後に“SNS広告騒動”が起きたため、事態の収拾が先だった」と説明しました。


ノジェは2021年に放送されたMnet「STREET WOMAN FIGHTER(スウパ)」に出演したことをきっかけに人気が急上昇。


しかし、昨年7月にはノジェが一部の中小企業から広告料を受け取ったにも関わらず、SNSにPR広告を投稿しない、高級ブランドの広告だけ残し中小企業の広告だけ削除しているという指摘が相次ぎ炎上していました。

 

参考情報元:dispatch

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