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ソウル南山公園・一部のフォトゾーンが「撮影禁止」になった理由とは?

アップデート : 2022-10-20

ソウルの景色を一望できる人気スポット・南山公園で、一部のフォトゾーンが撮影禁止になりました。その理由とは?詳細をお届けします。

官邸一帯を軍事施設保護区域に指定

ソウルの景色を一望できる人気スポット・南山公園で、一部のフォトゾーンが撮影禁止になりました。


韓国日報は先日「ソウル中区にある南山公園展望台にあるフォトゾーンに警備員2人が配置されている」と発表。


そして、展望台からソウル市内の「全景」を写真に収めようとしている市民を発見すると、すぐに飛んできて撮影を中止させたと伝えました。


この公園にはフォトゾーンが4カ所設置されていますが、問題となっているのは南山の頂上付近のスポット。


このスポットからはユンソギョル大統領とキムゴンヒ夫人が暮らす、漢南洞の官邸が見えるようで、それこそが撮影禁止の理由でした。


韓国国防部は今年8月、警戒・警護作戦遂行のために官邸一帯13万6603.8㎡を軍事施設保護区域に指定。


官邸一体は警備が強化されており、この区域内で撮影、描写、録音、測量などの行為は禁止されました。


しかし、その事実を知らない市民が多く「楽しく散歩に来ただけなのに、監視されているのは負担」「写真撮影まで禁止するのはやりすぎでは?」という声が上がっています。


もし南山公園で写真撮影中、警備員の方に韓国語で注意された場合は速やかに撮影を中止するようお願いします。※他3カ所での全景撮影は可能です。

 

参考情報元:dispatch

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