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時代に合わせて…変化するKPOPアイドル育成システムとは?

アップデート : 2021-01-08

韓国の芸能事務所からデビューを果たした日本人アイドルグループ・NiziU。また、Big Hitエンターテインメントも日本向けのグループを作ると発表しており、時代に合わせてKPOPアイドル育成システムも変化しています。今、アイドル育成に求められることとは?

現地化戦略で…WayVやNiziUが大成功!

K-POPアイドルの体系的システムをベースに、海外で発掘したメンバーでグループを結成し現地での活動を行うグローバルアイドルグループが増えています。


日本でもっとも有名なのは、アイドルグループNiziU


NiziUはJYPエンターテインメントと日本のソニーミュージックが提携して作った、日本人だけでのアイドルグループです。


オーディション番組「Nizi Project」は日本全国で注目を集め、プレデビュー曲「Make you happy」は今や子供から大人までみんなが知っている人気曲になりました。


また、SMエンターテインメントからデビューしたWayV(威神V)も、大成功を収めているグローバルアイドルグループ。


WayVはSMエンターテインメントがプロデュースを、中国の合弁会社である「Label V」がマネジメントを引き受けています。


メンバーは中国、香港、タイなど多国籍であり、デビューアルバムは世界30カ国の地域で1位を獲得。


中国の男性アイドルグループ史上最多の記録を更新しており、K-POPアイドルが中国での活動を制限されている中でも安定した活動を行っています。

これまでは外国人メンバーを加入させることで、海外進出を狙っていたK-POPアイドル界。


しかし、現在はメンバーの選抜からデビュー、活動に至るまでを全て「現地化戦略」することでその国に合わせることを重要視しています。


そこにこれまで培ってきたK-POP成功ノウハウや体系的なトレーニング、プロデュースなどをプラスすることでさらなる相乗効果が生まれるとのこと。


BTS(防弾少年団)らが所属しているBig Hitエンターテインメントも、今後日本でオーディションを行うことを発表しており「日本向けの日本人メンバーをメインとしたグローバルグループ」を結成すると予告。


日本人の有名プロデューサーや振付師が審査員として参加することで、より日本で人気を集めるグループを生み出すことができると予想されています。

 

参考情報元:스포츠동아

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