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アップデート : 2022-02-19
「韓国の芸能界は自殺が多い」というイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか？韓国では数年前から若者の「自殺」が大きな社会問題の1つとなっています。では、なぜ韓国では自殺が多いのでしょうか？今回は、韓国で自殺が多い理由と、KPOPアイドルの自殺や精神疾患について詳しく解説していきます。
イドンとの結婚で多くの祝福を受けているヒョナも、精神疾患の持ち主です。
ヒョナは2019年11月28日に、「私の話をしたい」と過去を振り返りながら、自身がパニック障害とうつ病を患っていることを告白しました。
ヒョナは「ミスしてはいけない」「すべての責任を負わなければいけない」と考えながらひたすら突っ走ってきたため、2016年に病院で診断されるまで自分が病気だという自覚がなく、診断を受けてからも1年ほどは信じられなかったそうです。
また、精神的なストレスや極度の緊張、過労や脱水、起立や排便・排尿などがきっかけで失神してしまう「血管迷走神経失神」も患っていると付け加えました。
撮影や練習中も倒れてしまうことが多く、罪悪感から闘病を発表することにしたそうです。
現在は、2週間に1回病院に通い、地道に治療を続けています。
今回は、韓国の自殺率、そして精神疾患について詳しくご紹介しました。
韓国のみならず、現代社会を生きる我々にとって、大きな社会問題の一つとなっている「自殺」。
環境、第三者からの攻撃、医療制度、病気など……
自殺の原因はさまざまですが、誰も追い込まれない社会が実現するよう、1人1人の意識や行動を改革していくことが、今後の我々の課題かもしれませんね。
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