アップデート : 2021-06-08
人気実力共にみんなが認めるソンジュンギ。数多くのヒット作がある彼の最新作といえば、ドラマ『ヴィンチェンツォ』ですよね。ただドラマを見るのも楽しいのですが、今回はロケ地に注目してみました!ドラマのネタバレが少しありますが、ロケ地を知ることでよりドラマを楽しめることは間違いなし!
ヴィンチェンツォ(ソンジュンギ)の住まいがあり、作中でも重要な役割のクムガプラザ。
ロケ地である清渓(チョンゲ)商店街は、1968年に建設された住商複合施設です。
歴史あるレトロな建物のせいか「実在すると思わなかった」と多くの声がありました。
しかしクムガプラザこと清渓商店街はソウルの超中心街に存在します。
最寄り駅は乙支路3街駅5番出口から徒歩5分。
2話のラストシーンでは、パーティーも開かれ盛り上がっていましたよね♪
映画「スペース・スウィーパーズ」の主演で世界で大好評を得た誰もが知っているイケメン俳優ソンジュンギ。そんな彼が今回主演を演じたのはtvNドラマ「ヴィンチェンツォ」です。今回あらすじ、キャスト、見どころなどをご紹介。Netflixで同時配信されているのでまだ見てない人は是非チェックしてみてください!
ヴィンチェンツォとホンチャヨン(チャンヨビン)が、ホットドッグを食べるシーンに登場したCOMMON GROUND。
COMMON GROUNDは、約200個の大型コンテナで造られた韓国初のコンテナショッピングモール。
人気オンラインショップの実店舗や小規模店が連なるスタイリッシュな空間です。
最寄り駅は、建大入口駅 6番出口 徒歩3分。(駅を出て真っすぐ進むとすぐに見つかります)
かなり写真映えするので、ここに来たら必ず写真を撮ってくださいね!
ホンチャヨンが、バベルグループやウサンと戦うためヴィンチェンツォに協力を求めるシーンで登場したオルニ大公園。
店内は、70-80年代をモチーフにしたレトロカフェ。
オルニ大公園を調べて必ずヒットするのが『オリニ大公園』です。
何を隠そう『オリニ大公園』こそ、オルニ大公園の店名の由来!
オリニ(子ども)をもじって、オルニ(おとな)。
アルコール提供のあるお店に『オリニ』とは使えませんよね(笑)
最寄り駅が分からなかったので住所を掲載しておきます!
住所:ソウル特別市 麻浦区 合井洞 410-31
刑務所にいる母との接見後、ヴィンチェンツォが立ち寄りタバコを吸うシーンで登場したセッカン歩道橋。
児童養護施設に預けられた日、イタリア人夫婦に養子としてもらわれた日…幼き日を思い出すシーンでした。
セッカン歩道橋は地下鉄1号線新吉駅から汝矣島までを結ぶ歩道橋。
新吉洞から汝矣島まで通う学生の通学コースになったり、汝矣島周辺に住む人の散歩コースになったり。
ちなみにセッカン歩道橋とは、市民アンケートなどを経て決まった名前らしく地域の方たちにはとても親しみのある場所です。
そんな地域の人に愛されるセッカン歩道橋で、過去の孤独な過去を思い返すヴィンチェンツォのミスマッチ感がよりヴィンチェンツォの心を映し出している気がします。
作品の中では、『ソウル南東部拘置所』という名で登場した西大門刑務所歴史館。
チャンハンソクやチェミョンヒ(キムヨジン)などがここから出所していきました。
こちらは日本植民地時代に独立運動家たちを収監し、第二次世界大戦後は韓国政府が利用した獄舎を保存している場所です。
実際に刑務所として利用されていたのは、1987年頃まででそれ以降は歴史館として開館しました。
結構残酷な資料や人形が展示されているため行くには勇気が必要です。
最寄り駅は、地下鉄3号線独立門駅4番出口から徒歩3分。
興味のある方は是非訪れてみてください。
中央塔と名前で親しまれていますが、正式名称は『忠州塔坪里七層石塔』で大韓民国指定国宝第6号に指定されています。
三国統一した新羅時代に建てられ、現存している新羅の石塔では最も高い14.5m。
新羅時代とは、今から1000年以上も前のこと。
1000年以上前の人が建て、その時代の人も見ていた石塔を、現代の私たちが見ているのはなんだか不思議ですよね。
「ヴィンチェンツォとの過去を想うチャヨン」という場面を描くには、最適なロケ地と言えます。
住所:忠清北道 忠州市 中央塔面 塔平里 11 (忠州ターミナルから可金里行きバスを利用)
ヴィンチェンツォとチャヨンの再会。
ラストを締める場所に登場した東大門デザインプラザは、東大門運動場跡地に2014年建設されたソウルの新ランドマーク。
デザイン性が高く特徴的な建築物として話題になり、夜になるとライトアップされ近未来的な印象を与えます。
ソウルファッションウィークが開催される場所としても有名なので、東大門デザインプラザを見たことある方は多いのではないでしょうか。
ラストのキスシーンはとても綺麗でしたよね。
ヴィンチェンツォは本当にロケ地のセンスが良いと、このシーンを見て改めて思いました!
いかがでしたか?
今はまだコロナの影響もあり簡単に韓国へ行くことはできないですが、必ずまた行ける日が来ます!
その日のために行きたい場所をピックアップしましょう!
今回ご紹介したロケ地がその候補になれば嬉しいです。
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