アップデート : 2021-09-09
韓国のコンビニで、電化製品や高級ワインなどの取り扱いが始まります。その理由とは?詳細をお届けします。
韓国のコンビニで、電化製品や高級ワインなどの取り扱いが始まります。
その理由は「コロナ共存国民支援金」です。
韓国では高額所得者を除く国民約88%(710万人)に対し、1人当たり25万ウォン(約2万5千円)の支援金の給付を決定。
9月6日からオンラインとオフラインで申請受付をスタートしており、支給された支援金は今年の12月31日まで使用することができます。
なお、使用されなかった支援金(残額)は国家と地方自治体に回収されるという仕組み。
この支援金を使うことができるのは“地域愛の商品券”加盟店だけで、伝統的な市場や街のスーパーマーケット、飲食店や美容院、フランチャイズ加盟店、そしてコンビニが含まれます。
しかし、「スターバックス」や配達専門の「配達の民族」「YOGIYO」では使用が不可。
さらにロッテマートのような大型スーパーマーケットやデパートでも使用することができません。
そこで全国のコンビニでは支援金を使ってもらうため、様々なプロモーションを開始!
コンビニによって取扱商品は異なるものの、テレビやプロジェクター、Airpodsなどの高額イヤホン、ワインなどの洋酒、さらには高級肉の詰め合わせや季節のフルーツセットの販売も予定されています。
そのため、年末に向けて韓国のコンビニでは今まで見ることができなかった高額商品が並ぶとのこと。
使用されなかった残額は回収されてしまうため、何としてでも使い切りたい!という声も多いようです。
参考情報元:위키트리
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