日本円レート
100 JPY
South Korean Won
906
アップデート : 2020-11-10
「ホジュン～宮廷医官への道」や「朱蒙」といった時代劇から「製パン王 キム・タック」などファミリードラマまで様々なジャンルで活躍する韓国を代表する名俳優チョングァンリョル。デビューからヒット作に恵まれるまで下積み生活が長かった遅咲きの俳優としても知られています。そんな彼のプロフィールや出演作品を紹介！
名前(本名)：チョングァンリョル
ハングル：전광렬
生年月日：1960年2月11日
身長：168㎝
体重：72㎏
星座：水瓶座
血液型：A型
出身地：ソウル
趣味：テコンドー
学歴：秋渓芸術大学 音楽学科ファゴット 専攻
家族構成：妻、息子
デビュー：熱い川（1986年/KBS2）
所属事務所：GRAND ANSE ENTERTAINMENT
芸術大学に進学するも演技の道を諦めきれず、高価な楽器ファゴットを壊し、俳優を目指すことを決意！
お父さんに俳優になることを赦してもらう代わりに勘当されてしまいます。
その後1980年TBCタレント公募に合格しデビュー。
しかし同じ年に放送局がなくなってしまい、10年以上エキストラとして下積み生活を送りました。
カリスマ光る演技でお堅いイメージのあるチョングァンリョル。
実際はユーモアあふれ温かい人柄として有名です。
バラエティー番組「マイリトル TV V2」ではドラマ「製パン王キム・タック」やドラマ「光と影」のパロディーを披露。
年齢や経歴に縛られず親近感のある姿を見せお茶の間に笑いを届けました。
また癌闘病を乗り越えた奥さんのロンドン留学を積極的に後押しするなど愛妻家としても知られています。
バラエティ番組では息子さんから「完全にお母さんの尻に敷かれてる」と暴露されたことも。
さらにボランティアにも積極的で奥さんや息子さんと一緒にシリア難民の子どもたちを助けるイベントを企画したり、毎年助けの必要な家庭の子どもたちへの支援を続けたりと様々な活動を行っています。
【出演ドラマ】（一部抜粋）
『熱い川』（1986年/KBS2）
『智異山』（1989年/KBS1）
『総合病院』（1994年/MBC）
『ホジュン宮廷医官への道』（1999年/MBC）
『チャン・ヒビン』（2002年/KBS）
『英雄時代』（2004年/SBS）
『朱蒙 -チュモン- Prince of the Legend』（2006年/MBC）
『王と私』（2007年/SBS）
『総合病院2』（2008年/MBC）
『日本語名タイトル』（放送日/放送局）
『太陽を飲み込め』（2009年/SBS）
『製パン王キム・タック』（2010年/KBS2）
『サイン』（2011年/SBS）
『ペク・ドンス』（2011年/MBC）
『光と影』（2011年/MBC）
『熱愛』（2013年/SBS）
『恋はドロップキック～覆面検事～』（2015年/KBS）
『リメンバー～記憶の彼方へ～』（2015年/SBS）
『オクニョ運命の女』（2016年/SBS）
『テバク〜運命の瞬間〜』（2016年/SBS）
『魔女の法廷』（2017年/KBS）
『風と雲と雨』（2020年/TV朝鮮）
【出演映画】
『私にも妻がいたらいいのに』(2001年)
『ベサメムーチョ』(2001年)
『2424 キム・レウォンの引越し大作戦』(2002年)
『有情-しみる-』(2016年)
『7人の追撃者』(2018年)
無名時代の長かったチョングァンリョルの当たり役と言えばドラマ「ホジュン宮廷医官への道」。
この作品で主人公を演じ、最高視聴率63.7％越えの大ヒット！！
MBC演技大賞で大賞を受賞し人気俳優の仲間入りを果たしました。
日本を含む海外でも大ヒットとなり、特にイラクでは視聴率80％と驚異の数字を記録。
ドラマ放送時間にはテロも起きなかったとか…！？
その後イラクの大統領夫人の招きでイラクを訪ねることになります。
さらに数々のヒット作品に主要キャストとして出演。
「朱蒙 -チュモン- Prince of the Legend」では扶余の王で主人公朱蒙の義父、金蛙王を熱演。
民を考える名君である一面と身勝手な理由で国を振り回す残酷な面を見事に演じ分け、MBC演技大賞男優最優秀賞を受賞しました。
その後も時代劇に現代ドラマ、善良な役に悪役とジャンルやキャラクターにとらわれず幅広い役どころを演じています。
チョングァンリョルの奥さんは10歳年下のスタイリスト。
結婚当時、チョンジヒョン似の女優顔負けの美貌で世間を騒がせました。
2人の出会いは、1992年チョングァンリョルが出演したドラマの打ち上げの席。
知的で堂々とした彼女の姿に惹かれ、打ち上げ後、彼女を家まで送ったことから交際が始まったといいます。
そこから結婚するまでの3年間、忙しい撮影の合間をぬってほぼ毎日彼女に会いに行ったというチョングァンリョル。
付き合っている時、彼女が入院することがあり、病室にテレビがないことを知り、テレビを買って病室に取り付けたこともあるそう。
そんな一途で優しく思いやりのある姿に心打たれ彼との結婚を決めたといいます。
結婚25年が経った今も夫婦の仲は良く、スタイリストである奥さんがドラマの衣装を直したりと俳優である夫を支えているのだとか。
2006年「朱蒙」で演技大賞最優秀賞を受賞した際、奥さんが直接コーディネートした服を着て式に参加したことで話題を集めました。
与えられた役をしっかりと自分のものにし、リアルな演技で人を惹きつけるチョングァンリョル。
特に感情をむき出しにした嗚咽する演技は、見る人の心を揺さぶる迫力があります。
ドラマ「朱蒙 -チュモン- Prince of the Legend」での最愛の柳花をカッとなり殺してしまった後、彼女を抱きかかえ嗚咽する場面。
ドラマ「リメンバー - 息子の戦争」で面会室でユスンホ演じる息子ジヌと嗚咽するシーンなど…。
視聴者の心にダイレクトに届く感動的な演技を毎作品で魅せてくれます。
残念ながら、インスタグラムやツイッターなど本人が管理するSNSはありません。
見る人を惹き付ける演技力で、韓国でも人気を集めるチョングァンリョル。
気になった作品があれば、ぜひ見てみてくださいね！
女性の好きなハグの中でも、常に上位にある「バックハグ」♡ 韓国ドラマ内でもたくさんの名バックハグシーンがあるのは、ご存じですか？ 今回は思わずキュン死してしまうこと間違いなしの、韓国ドラマ名バックハグシーンを大特集！みなさんは、どんなバックハグがお好きですか？♡
毎年といっていいほどヒット作が生まれる韓国ドラマ。果たして2020年下半期はいったいどんなドラマが予定されているのでしょうか？気になる新作ドラマをまとめてチェック！コロナで残念ながら製作が延期になっている話題作もまとめてご紹介します！
