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アップデート : 2022-01-05
一部のファンだけ差別をしているという議論を受け、IUの所属事務所が公式立場を発表しました。詳細をお届けします。
IUの所属事務所が、ファンの“差別議論”に対して公式立場を発表しました。
1月4日、IUのファンコミュニティなどにはドキュメンタリー「Pieces:29歳の冬」の予約販売の案内が掲載されました。
しかし、一部のファンは「昨年10月からすでに知っていた」とし、制作陣から受け取ったメールの内容を公開。
そこにはインタビューの内容まで記載されており、制作陣が事前に数人のファンを選んで調査を行っていたことが発覚しました。
その事実を知った他のファンたちは「差別だ」「メールを受け取った人の意見がファン全員の意見と思われたら嫌」など、差別議論を提起。
それを受け、IUの所属事務所EDAMエンターテインメントが今回公式立場を発表した形です。
EDAMエンターテインメントは「事実確認をした結果、制作会社を選別する過程において事前の打ち合わせに必要な資料調査のため、ドキュメンタリー作家個人の判断でファンの方々に連絡を取り、インタビューを行ったという事実を確認した」と説明。
そして「弊社を含め、ドキュメンタリー外注制作チームもこれと関連した内容を事前に聞いてない状況だ」と明かしました。
その一方で「該当の作家はドキュメンタリー制作前の企画段階で降板したため、収集した内容をドキュメンタリーに盛り込んでいない」と説明しましたが、ファンの間では「責任転換をしている」という声も上がっている状況です。
参考情報元：인사이트
歌手としてデビューしたIUは、今や音楽業界に限らず、ドラマや広告にも引っ張りだこと、国民的人気を誇っています。韓国製品が世界的な人気を広げていることにより、日本でもIUの広告写真を見かけることも増えてきましたね。そんな彼女の歴代のCMを紹介していきます。
