ドラマ『無駄なウソｰ誰にも言えない秘密ｰ』を見よう！これは王道ロマンスか、新感覚ロマンスか。

2023年7月31日から放送が開始されたドラマ『無駄なウソｰ誰にも言えない秘密ｰ』。

ネットがざわついた主演2人のビジュアル。

そこに注目されがちですが…今作も企画意図が素晴らしい！

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人は一日に平均200回の嘘をつくという。私たちは習慣的に嘘をつき、知っていながら騙される。

陰で自分の悪口を言っていた部下のお世辞に騙されてやる。

久しぶりに会った友達へ痩せたという挨拶を忘れずに、SNSが虚勢と嘘に満ち溢れていると知りながらも内心感じている羨望。

私たちは真実を欲していながらも真実だけの世界では生きていけないことも知っている。

しかし愛するときはより一層の真実にこだわるのだ…。

※内容要約＆抜粋

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子役から活躍していたキムソヒョン。

国民的アイドルから人気若手俳優へ変貌したファンミニョン。

そしてスタジオドラゴン×tvN。

期待しなければいけない圧を感じるドラマ（笑）

ドラマに厳しい本国での反応はどのようなものでしょう。

・暑い今年の夏を、吹き飛ばしてくれる爽やかな主演2人のビジュアル。

・主演の2人だけではない。チンギョン、ハジョンウ、パクギョンへなど韓国最高の俳優たちの出演が発表されているのだから期待しなければいけない。

・テンポ感がよく見やすい。

このようなポジティブな意見とは反対に、

・最近見ていた作品が、初回から面白いものが多かったので少し残念な気がする。

・特殊な設定すぎるのか？まだ「面白い」とまでは言えない…。

などのネガティブな意見があるのが現実です。

初回から面白いドラマもありますが、「基本韓国ドラマは3話から」という私の持論がありますので（笑）

どのように展開されていくのか楽しみで仕方ありません。

それから、「特殊すぎる設定」って確かに疲れますよね。

特にファンタジー要素の強い作品が得意ではない方には、見始める一歩が難しい作品かもしれない『無駄なウソｰ誰にも言えない秘密ｰ』。

しかし、特殊すぎる設定を完璧に作品化するのが韓国ドラマのではないでしょうか。

本国の反応に賛同できるかは、一度見て、判断してみてください〜。

地上波：×

Netflix：×

アマゾンプライム：×

U-NEXT：独占配信中（韓国同日配信）

Hulu：×

現在U-NEXT独占配信＋韓国同日配信のため、他のサブスクリプトで配信される可能性は低いと思われます。

韓国では毎週月火 20:50〜に放送されている今作。

初回視聴率（全国）は、2.586％。

低視聴率、高視聴率とも言えないまずまずのスタートです。

tvNのようなケーブルテレビでは視聴率1桁台でスタートすることは珍しくありません。

しかし本局は、ドラマ『愛の不時着』で最高視聴率21.7％を記録しました。

どんどん熱くなる展開に視聴率も上昇中。

ケーブルテレビ含む同時間帯視聴率1位をマークしました。

個人的にもtvNは面白い作品が多いと思いますっ！

生まれつき持っている「嘘の声」を区別できる能力のせいで、世の中のさまざまな嘘を聞いてきた。

当然、人を信じられるはずもない。

マスクで顔を隠した隣人キムドハに出会い、人生の新しい局面を迎える。

キムソヒョンが演じています。

超一流音楽プロデューサー。

現在国内著作権料の収入ナンバーワン。

5年前、殺人事件の容疑者となり世間を騒がせた過去を持つ。

そのため現在は、顔を隠して生きている。

隣人モクソルヒとの出会いで、失っていた笑顔を取り戻していけるのか…？

ファンミニョンが演じています。

柔らかい外見と溢れる正義感が魅力的な刑事。

一目惚れしたモクソルヒにプロポーズを控えていたが、突然胃がんと宣告される。

完治した3年後、再会したソルヒの隣には知らない男がいる。

複雑な感情の行方は…。

ソジフンが演じています。

トップソロアーティスト。

ついたあだ名は「国民の妹」。

すっぴんまで華やかで、Tシャツとデニムだけでかっこいい生まれながらの芸能人。

自分にぴったりの曲を提供してくれるドハをソウルメイトだと思っている。

そんな反面膨らんでいく彼への気持ち。

イシウが演じています。

並はずれた超能力を持つモクソルヒ（キムソヒョン）。

相手がどんなに真実をごまかしても、その嘘を「聞き取る」ことができる。

しかしこの能力のせいで、他人を信じられずにいたソルヒが出会ったのは、一流音楽プロデューサーのキムドハ（ファンミニョン）。

ドハもまた秘密を抱えて生きてきた。

能力が通用しないドハに衝撃を受けるソルヒは、彼の心の奥底、深い部分にある秘密を知ることができるのだろうか。

そして彼らの関係に変化は訪れるのだろうか。

いかがですか？

新しいドラマが放送されるときは、企画意図をチェックするのがルーティンなのですが、『無駄なウソｰ誰にも言えない秘密ｰ』の企画意図を読んだときゾッとしました。

怖いとか、恐ろしいとかそういう感覚ではなく、ラブコメディ、ロマンスというジャンルに当てはめられるのか…人間の本質的部分をどのように表現するのか…完璧な作品に仕上がったらなんだかとんでもないドラマになるのではないか。

そう思いました。

この記事を読んで、多くの方に『無駄なウソｰ誰にも言えない秘密ｰ』を見ていただけることを願います。

もちろん楽しく見てもらえたら一番嬉しいです。