アップデート : 2022-12-06
12月2日のKBS 2TV「ミュージックバンク」で、見事1位を獲得したCSR(初恋)「♡TiCON」について、議論が勃発しています。詳細をお届けします。
12月2日のKBS 2TV「ミュージックバンク」で、見事1位を獲得したCSR(初恋)「♡TiCON」について、議論が勃発しています。
先日、デビューから4ヶ月で地上波音楽放送初の1位を獲得したCSR(初恋)。
この日の1位候補はチャート逆走を繰り広げているユンナの「事象の地平線」と、CSR(初恋)の「♡TiCON」でした。
その結果、CSR(初恋)の「♡TiCON」は視聴者選好度スコア83点、放送回数スコア6324点で合計6407点。
一方で、デジタル音源スコア、アルバムスコア、ソーシャルメディアスコアは全て0点でした。
また、ユンナの「事象の地平線」は音源スコア3587点、放送回数スコア8点、視聴者選好度スコア881点、ソーシャルメディアスコア10点で4486点を記録。
合計点数で1位が決まるため、これによってCSR(初恋)が1位を獲得した結果になります。
しかし、この結果を巡り「納得ができない」という声が続出。
「ミュージックバンクは放送回数スコアの比重があまりにも大きいのでは?」という指摘も上がっています。
デジタル音源スコア、アルバムスコア、ソーシャルメディアスコアが全て0点ということは世間にあまり知られていない曲であることを意味していますが、ここで問題となるのが「放送回数スコア」。
放送回数スコアはKBSのテレビ番組やラジオで曲が流れた回数から割合を算出し、上限40000点を割合に合わせて配分するスコアになります。
これは「ミュージックバンク」が独自に設定しているものですが、放送回数スコアに対する明確な基準は示されていません。
過去にはイムヨンウンが放送回数スコア以外の部分で圧倒的な数字を記録したにも関わらず、放送回数スコアが0点という理由で1位を逃したことも大きな議論に。
そのため、視聴者からは「放送回数スコアの集計基準を変えるべき」という声もあがっています。
参考情報元:스타투데이
2022年5月13日に放送されたKBS「ミュージックバンク」で、物議を醸している操作順位。100万枚以上の売上を記録したイムヨンウンが2位になり、LE SSERAFIMが1位に輝いたことで大きな騒動に発展しました。今回は物議を呼んでいる内容と過去の順位操作疑惑、加点方法などについてご紹介します。