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公共の場に限り…マスク未着用・罰金制度を11月13日からスタート

アップデート : 2020-11-13

韓国では11月13日から、新型コロナウイルス感染拡大の対策のひとつとして、「大衆利用施設でのマスク着用の義務化」「違反時には罰金」という新しい制度がスタートしました。詳細をお届けします。

プラスチック製フェイスガードも罰金対象…11月13日から新しい制度がスタート

11月13日から、多くの方が利用する施設でマスクの着用が義務付けられ、違反すると罰金とう制度がスタートしました。


これは新型コロナウイルス感染拡大対策のひとつであり、カフェ、レストラン、デパート、大型モールなどでマスク着用義務を怠った場合10万ウォン(約9,500円)の罰金が科せられます。。


また、施設の運営者は1回目の処罰で150万ウォン(約14万2,000円)、2回目以降は300万ウォン(約28万4,000円)の罰金が科せられます。


すでに10月から1カ月間に渡りテスト運用されており、対象となる施設やシーンについても細かく定められています。


レストランやカフェで飲食をする際、飲食中はマスクを着用しなくても問題ありませんが、会計時やオーダーを待つ間は必ずマスクの着用が義務付けられます。


さらにデパートや大型ショッピングモールの店員さんによく見られる、プラスチック製のフェイスガードは罰金対象となり、「一般のマスクの形態」のマスクが必要になるとのこと。


その一方で、プール施設やサウナなどにある脱衣室でもマスクの着用が義務付けられるなど、一部の市民からは疑問の声も上がっています。


また、この制度はマスクを着用または正しく着用していない場合、即罰金という制度ではありません。


マスクを着用していない場合、まずマスクの着用や正しいマスクの着用方法などを教え、それでも従わない場合は罰金が科せられるという制度です。

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