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投票番組で被害を受けたアイドルたちまとめ!デビューを諦めた人も…

アップデート : 2021-07-18

日本でも人気を集めた「PRODUCE101」など韓国のオーディション番組。しかし、制作陣による投票操作が明らかとなっておりその被害を受け、デビューを逃してしまったアイドルたちもいます。今回は投票番組で被害を受けたアイドルをまとめてご紹介!現在の活動もチェックしていきましょう。

PRODUCE X 101で4次投票操作による被害を受けたイジニョク


イジニョクは2015年にUP10TIONのメンバーとしてデビューしています。


そして、メンバーのキムウソクと共に番組に参加。


そのため初回の放送から練習生っぽさはなく、すでに芸能人としてのオーラも!


最高順位は2位でしたが、最終順位で11位となり脱落してしまいます。※11人目のメンバーはX枠であるため、10位までがデビュー。


その後、イジニョクはUP10TIONに所属したままグループには合流せずにソロデビュー。


さらにバラエティー番組やCMなどに出演し、2020年にはドラマ「その男の記憶法」で俳優デビュー。


PRODUCE X 101出演者の中で“もっとも成功している練習生”と話題を集めています。

イヘイン

アイドル学校で投票操作による被害を受けたイヘイン。


PRODUCE101にも出演していたことがあり、その後はアイドルグループI.B.Iのメンバーとしてデビューしたもののパニック障害のために脱退。


そして2017年にアイドル学校に参加しましたが、毎週少しずつ順位を下げられるという巧妙な操作によって脱落し、fromis_9としてのデビューを逃してしまいます。


実際の視聴者投票では1位だったことが明らかになっており、あまりにも可哀想な結果に…。


イヘインは投票操作が判明したことについて「『遅くなったけれど1位おめでとう』という言葉に、この4年間で感じた悔しく、悲しかった感情など溜め込んでいたものがすべて流れ出て、すっきりとした部分もありました」とコメント。


昨年はシングルを発売しており、ソロアーティストとして活動しています。

被害を受けた練習生たちの今後を応援しよう♡

投票番組で被害を受けたアイドルをまとめてご紹介しました。


実際に投票操作が明らかになった方の中には、アイドルという道を諦め俳優に転向した方もいます。


今になって事実が明らかになっても、当時体験した悔しさや辛さは一生忘れられないはずですね…。


今後の練習生たちの活躍を見守りながら、今後はこのような不正が起きないことを願っています。

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