プデチゲが5分で作れる！？超簡単なのに韓国人も納得の本格レシピ♡

一言で「韓国料理」といっても色々ありますが…

日本でも韓国でも、そして海外でも人気が高い韓国料理の1つといえば、やっぱり「プデチゲ（부대찌개）」は、外せませんよね！

出汁の効いた赤いスープに、たっぷりの野菜やお肉、そして麺やお餅まで…！

考えただけで早く韓国に行きたくなります…😭！

しかし、残念ながらコロナの影響で、まだしばらく韓国に行けそうにありません…

日本でもプデチゲを販売しているお店はありますが、店舗数が少なかったり、いまいち本場の味と違うな～…と感じたことはありませんか？

それにプデチゲって、自分で作るのはなんだか難しそうですよね…

ですが…！実はプデチゲって、日本にある材料だけで、おうちでも超簡単に作ることができるんです…！！！

今回は、本場、韓国人も納得の超簡単！5分で出来ちゃうプデチゲレシピをご紹介いたします♡

韓国に行けなくても、本格的なプデチゲの味を、おうちでぜひ楽しんでみてくださいね！

「韓国旅行に行くたびに食べる！」

「一番好きな韓国料理…！」

という方も多いと思いますが、プデチゲが一体どんな料理か、詳しく知っていますか？

プデチゲは、濃いキムチ味のスープに、スパム・ソーセージ・ベーコン・ミンチ・ベークドビーンズなどを入れて煮込んだ鍋のことです！

実は、韓国が戦後、食糧難だった時期に、米軍から入ってきた加工肉やベイクドビーンズをチゲにして食べたことが始まりと言われています

キムチはお肉と煮込むことで、酸味がとれて甘みが増し、スパムやソーセージなどの加工肉がたくさん入っているため、特に西洋系の外国人たちに人気の高い韓国料理なんだそうですよ！

たしかにプデチゲって辛すぎず、しっかり甘みや旨味があって、韓国料理に慣れていない外国人の舌にもおいしいですよね…!

【材料ー素材ー】

辛ラーメン…1袋　　　　　　　　　 

ソーセージ…1～2個 

スパム…1/2缶 

玉ねぎ…1/4個 

ねぎ…少量 

【材料ースープー】

キムチ…50g*　　　　 　　　　　　

水…600ml 

にんにく…2片* 

唐辛子…大さじ1 

コチュジャン…大さじ1 

*スーパーやコンビニなどで売ってる、小分けのキムチ1つ分入れても結構です。

*にんにくはみじん切りを使用するので、チューブでも代用可能です。

まずは食材を切っていきましょう！

玉ねぎ・ねぎ・ソーセージ・スパム・にんにくを切っていきます！

①玉ねぎは1cm程度の厚さに、くし形切りします。

②ねぎは斜め切りにします（青い部分を使うのがおすすめです）。

③ソーセージも斜め切りします。

④スパムはお好みのサイズに切ってください。

⑤にんにくをみじん切りします。

材料が切れたら、スープを作っていきます！

①鍋に水600mlを入れる。

②火をつけ、沸騰する前にソーセージ・スパム・玉ねぎ・キムチを入れます。

③みじん切りしたにんにく・唐辛子・コチュジャンを入れます。

④コチュジャンが溶けるようによく混ぜたら、ラーメンのかやくを入れます。

⑤沸騰したらラーメンスープを入れます（味を見ながら調節して入れてください）。

①ソーセージやスパムに火が通ったら、ラーメンを投入します。

②麺がやわらかくなるまで煮込んでください。

③だいたい麺がゆであがってきたら、ねぎを投入します。

このレシピは、韓国人たちがプデチゲを食べたい時に、お家でつくるレシピと一緒なので、本当に韓国らしい味を味わうことができますよ😋🍴

作り方を簡単に振り返ると…

①食材を切る。

②スープを作る。

③ラーメンを茹でる。

たったこれだけです！すっごく簡単ですよね！

日本にあるものだけで、しかも5分で本場の味が楽しめちゃうので、ぜひコロナのお家時間でチャレンジしてみてください♡

「これでもまだまだめんどくさい…」

と、感じるずぼらさんに朗報です…！

そんな方は、辛ラーメンを茹でる際に、少し水を多めに入れ、かやくと一緒にソーセージ・キムチ・チューブニンニク・コチュジャンをいれて、煮込んでみてください！

これだけでもかなりプデチゲの味に近くなりますよ…！

めんどくさい…けどプデチゲの味が恋しい…という時にピッタリのずぼらレシピです😋

さらにおすすめの食材などをご紹介いたします！

韓国のプデチゲ屋さんに行くと、エノキやおもち、春雨が入っていることが多いです！

また、少し日本風にはなりますが、肉団子（つくね）や油揚げもとっても合うんです♡

最後にチーズをのせるのもおすすめですよ♡

辛いのが苦手な方は、唐辛子を入れないという選択肢もありますが、チーズと牛乳を入れて食べてみるのもありです…！

え？！牛乳！？と思うかもしれませんが、意外とおいしいです😂(笑)

ぜひ、お家だからこそできる、自分だけのマイプデチゲを研究してみてくださいね！