アップデート : 2021-06-10
大麻を常習的に吸引していたことを認めた元BTOBのイルフンが、懲役2年の実刑判決を受けました。詳細をお届けします。
大麻を常習的に吸引していたことを認めた元BTOBのイルフンが、懲役2年の実刑判決を受けました。
6月10日午後、ソウル中央地裁第22刑事部は麻薬類管理に関する法律違反の容疑で起訴されたチョンイルフンに対し、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
これまで非拘束の状態で裁判を受けていたチョンイルフンですが、実刑が言い渡され逃走の恐れがあると判断されたため、同日法廷で拘束されています。
先立ってチョンイルフンは、2016年7月5日から2019年1月9日まで7人の知人と共謀し、合計161回にわたり1億3300万ウォン(約1330万円)相当を送金、大麻を買収し吸引していたことが分かっています。
先月20日には結審公判が開かれ、検察側は懲役4年・1億3300万ウォン(約1330万円)の追徴金を求刑。
これに対し、チョンイルフンの弁護士は「被告人は深く反省している」とした上で「幼い頃から練習生や作曲など芸能活動を行っており、激しいストレスを受けていた。誤った方法でストレスを解消しようとしていた」と、善処を訴えていました。
チョンイルフンは2012年にBTOBのメンバーとしてデビューしましたが、大麻吸引の事実が発覚しグループから脱退。
その後、警察の捜査中であった昨年5月に軍へ入隊したため逃亡議論まで巻き起こしていました。
参考情報元:스포츠서울
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