アップデート : 2021-02-15
アイドルグループ「ZE:A」のイムシワンと人気女優シンセギョンが主演を務めたドラマ「それでも僕らは走り続ける」。放送直後から2人のスピード感ある恋の行方が話題になりました。2月に最終回を迎えたこのドラマのあらすじ、キャスト、見どころなど徹底紹介します。
・ただ立っているだけで既にロマンスドラマ
・どんな時も淡々と語り合うギョムミカップル素敵
・名台詞の宝庫!
・私はダンファカップル派!2人とも可愛すぎる!
ドラマ放送前から「ギョムミカップル」とニックネームが付けられる程、最初から期待が高かったメインカップル。
本音を言えずに生きていくソンギョム(イムシワン)とはっきりと物事を言うミジュ(シンセギョン)。
全く性格の異なる2人の超スピードで惹かれあう展開で視聴者をびっくりさせました。
そして「ダンファカップル」と呼ばれるダナ(スヨン)とヨンファ(カンテオ)。
年上キャリアウーマンと年下美大生というユニークな設定で、テンポよくやり取りしながら熱く惹かれあう様子にサブカップルファンも続出。
メイン、サブカップルともに異なった魅力があると好評でした。
視聴率は初回の2.1%から最高3.8%にまで上昇。
視聴率自体は伸び悩みましたが、俳優陣の演技とユニークながら心をわしづかみされる台詞がたくさん登場し、今までにないロマンスドラマだったと評価を得ています。
地上波:×
Netflix:〇
アマゾンプライム:×
U-NEXT:×
Hulu:×
Netflixで独占配信中で、韓国の放送日と同日に新エピソードが配信されていました。2月で最終回を迎え、現在、全話見ることができます。
陸上界の看板選手。整ったルックスに生まれもった運動の才能…全てが完璧。
でも国会議員の父、トップ女優の母、ゴルフのスター選手である姉を持ち、有名な家族に埋もれていると感じている。
ミジュとの出会いで本当の自分を表す勇気を持つように…。
情熱的に仕事に取り組む映画翻訳家。中学生の時、映画館で字幕という存在に触れ夢中に。
映画にのめりこみ映画を通して世の中を知っていき、字幕の誤訳が目に付くようになり翻訳家になった。
自分の思ったことは率直にいうタイプ。
映画の台詞ならわからないことなどないが、運命的な出会いをしたソンギョムの言葉はどう捉えていいかわからないことが多く、彼のことがどんどん気になっていく…。
思い通りにならないことが多いと若くして悟っている美大生。映画と絵が趣味。
ある日ダナとの出会いで心が揺らぎはじめる。
財閥グループの長女。女という理由で後妻の息子に後継者の座を奪われる。
優秀で誰よりも努力家。不可能はないと思う気の強いタイプ。
思い通りにならないヨンファに腹が立つも知らず知らずのうちに彼のために自分の大切な時間を使っている…。
自分の母親である女優ユクジウの公開ラジオではしゃぐミジュの姿をみかけるソンギョム。
その夜、ミジュは教授と言い争いになりその場から逃げ出し、ソンギョムとぶつかる。
またある日、ミジュが詐欺にあい困っている所にソンギョムが偶然居合わせ助ける…。
何回も偶然出会っていた人がミジュが引き受けた通訳の相手だと知り、運命だとときめくミジュに対し、淡々とした態度のソンギョム…。
その後お礼とお詫びをしたいというミジュの申し出を受け入れ映画を観たりお酒を飲み急接近するが…。
一方あるきっかけで美大生ヨンファの絵を見てその絵が気に入ったスポーツエージェンシー代表のダナ。
ダナは自分のブレスレットを壊したヨンファに、弁償する代わりに絵を描いてほしいと依頼する…。
四者四様、全く異なった世界で生きてきた性格も違う男女がそれぞれに惹かれあいながら互いに影響を与えていく…。