アップデート : 2020-09-02
新曲「Dynamite」でビルボード「ホット100」の1位に輝いたBTS(防弾少年団)が、記者会見を行いました。メンバーたちがそれぞれ所感を述べる中、V(テヒョン)が過去の詐欺被害を告白し、大きな話題を呼んでいます。
韓国アイドルグループ・BTS(防弾少年団)は9月2日、新曲「Dynamite」でビルボード「ホット100」の1位に輝いた所感を伝える記者会見を開きました。
会見の中でメンバーたちは「ARMY(BTSのファン名称)に感謝している」と述べ、1位に輝いた瞬間の様子を赤裸々に語りました。
その中で、V(テヒョン)は「(新曲「Dynamite」が)こんなに注目されるとは思わなかった」と素直な想いを告白。
そして「故郷から丸裸でやってきて、寮生活をしながら狭い練習室で一生懸命練習したことが今でも鮮やかに思い出される」と、デビュー前の思い出を回想。
続けて「(ソウルに)上京した日、父と一緒にタクシーに乗って運転手さんにぼったくられたこともある。しかし、過去の辛かった事も良い思い出だし、今はとても幸せだ」と、過去に詐欺被害に遭っていたことを明かしました。
過去にも、V(テヒョン)はこのタクシー詐欺事件に関して言及。
練習生になるためにソウルに来たその日、高速バスターミナル駅から所属事務所までの距離で32,800ウォンを請求されたことを明かしていました。
これは通常料金の3倍の金額であり、V(テヒョン)とお父様はすぐに「ぼったくられた!」と気が付いたのだとか。
しかし、お父様が「あの方(タクシー運転手)にも、何か事情があるのだろう」と語り、公にはしなかったとのこと。
V(テヒョン)は日頃からメンバーやファンに対して、とても優しい対応を取っており、これは父親譲りなのかもしれませんね!
韓国アイドルグループ・BTS(防弾少年団)が、米ビルボードチャート「ホット100」で1位を獲得しました。これは韓国人アーティスト初の快挙であり、メンバーやファンから喜びの声が挙がっています。
10月10、11日にソウルでオフラインでコンサートを開催することを発表していたBTS(防弾少年団)。しかし、韓国全土での新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、開催を再検討していることが分かりました。現在の情報をお伝えします。