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経験者の声が聞きたい|韓国への語学留学!留学費用はいくらかかった?

アップデート : 2020-06-06

これから韓国へ留学を考えている方、いつかしてみたいと思っている方。一番気になるのは、留学費用ではないでしょうか。さまざまな理由で、実際に留学を経験した10代〜30代の方へのアンケートを実施!結果を元にリアルにかかった費用をご紹介します!

留学準備はいつから始めた?

留学に行くと決めたらまず、情報収集、学校選び、ビザの取得、住居探し、航空券の予約。

 

またパスポートを持っていない方はパスポートの取得や更新などの手続きをしないといけない方もいるかと思います。

 

エージェントを通す場合は、エージェント会社を探すところから!

 

留学の目的、どれくらい滞在するかによって準備期間は変わってきますが…。

 

6ヶ月以上留学する場合は貯金期間も含め半年から1年前より準備を始める方が多いようです。

 

貯金する必要がなければ半年前から準備をしても十分に時間はありますが、余裕を持ってするに越したことはありません!!

留学資金はいくら準備した?

いくら資金を準備するべきか…実際1番気になるところですよね。

アンケートによると準備資金は平均でズバリ、125万円でした!

 

アンケート結果…

・300万円 (留学期間→1年間 滞在施設→ワンルーム) (20代後半)

・200万円 (留学期間→1年間 滞在施設→学生寮) (20代前半)

・80万円 (留学期間→6ヶ月 滞在施設→コシウォン) (30代前半)

 

留学期間や、家賃、娯楽費に使う予定の金額によって準備するべき金額はそれぞれ違います。

 

韓国語が初級であれば、アルバイトを探すのは容易ではないので出来れば余裕を持って計画的に準備することをおすすめします!

授業料は1ヶ月あたりいくらかかった?

韓国語を学ぶ学校には、大学付属の語学学校と民間の語学堂(塾のようなところ)の2種類があります。

 

大学付属の語学学校は、春夏秋冬の4学期制で1学期が10週間週5日の1日4時間授業のところがほとんどです。

 

授業料の例…

西江大学 179万ウォン

延世大学 170万ウォン

漢陽大学 165万ウォン

ソウル市立大学 130万ウォン

(2020年6月時点 変動の可能性あり)

 

民間の語学堂は月単位での登録が可能で、正規クラスで週4日3時間と授業数が少ないので、

韓国語の勉強以外にしたいことがある方へおすすめです。

 

1週間だけの超短期コース

韓国語の勉強と並行してダンスやボーカルの授業が受けられるKPOPコース などなど…。

ニーズにあったコースが設けられている学校が多いのも特徴です。

 

授業料の例

ベストフレンド韓国語学校 59万ウォン

カナタ韓国語学院 43万ウォン

イージーコリアンアカデミー 42万ウォン

(1ヶ月間 週4日授業 日/3時間の場合 2020年6月時点 変動の可能性あり)

 

 

韓国語の勉強を長期でしっかりとしたい方は大学付属の語学学校

 

節約したい方や趣味も楽しみながら勉強したいという方は民間の語学堂へ通う方が多いようでした。

 

自分のスタイルを考えながらそれぞれに合った学校選びをしてみて下さいね!

1ヶ月あたりの出費はいくらかかった?

アンケートによると1ヶ月あたりの出費はズバリ、平均で8.2万円

これもまた家賃、娯楽費にどれだけあてるのかによってそれぞれ違います。

 

アンケート結果…

・112万ウォン (ワンルーム月75万ウォン 食費、携帯、交通費37万ウォン) (20代後半)

・88万ウォン (シェアハウス月58万ウォン 食費30万ウォン) (10代)

58万ウォン (コシウォン月25万ウォン 食費、交通費33万ウォン) (30代前半)

 

食費は大体3万ウォン代でやりくりしている方が多い印象。

 

韓国では500円程度で安く食べられるお店も多いので、外食が多くてもある程度食費は抑えられるかと思います。

 

お洋服も東大門や高速ターミナルのGOTOモールなど安くて可愛いものが沢山売っているスポットが多いので、

 

お洒落も楽しみながら留学生活を送ることができることも…♡

滞在先はどんなところだった?

生活の基盤となるお家選び。

より快適に過ごせるようここは特に慎重に選びたいですよね!

 

様々なタイプがあるので、アンケートで多かった順にメリットデメリットを併せて紹介していきます!

 

1.ワンルーム

メリット:プライバシー、セキュリティー面が守られる 家具家電が揃っている物件もあり 友達が呼べる

デメリット:保証金が高い(500万ウォン以上) 不動産とのやり取りが韓国語の場合が多い 

 

2.コシウォン

メリット:家賃が安い ご飯やキムチ、インスタントラーメンなどが無料で提供される

デメリット:部屋が狭く窓が無かったり、暗いところが多い キッチン、洗濯機が共用

 

3.学生寮

メリット:大学内にある為登校が楽 食堂あり ジムがあるところが多い

デメリット:他人との2人部屋が多い 門限あり

 

4.シェアハウス

メリット:安い家賃で綺麗な広い家に住める 家具家電が揃っている 多国籍の友人を作れる 

デメリット:住人の性格によって左右される キッチン、シャワー、トイレが共用

どうやって探した?

アンケートではエージェントを通して物件探しをした方がほとんど。

 

ワンルームに住んだ方の中には、直接韓国の不動産へ行き契約したという方もいました。

 

韓国語の能力がある方、また韓国語が堪能な友人がいれば現地の不動産で探すことが可能なので選択肢が多くなりますね。

 

韓国に行くのが初めての方や、韓国語初級の方で自分で探すことが難しい場合は、

 

留学エージェントを通せば学校選びから住居の契約まで全て一緒に進めてもらえる為、安心して探すことが出来るのでおすすめです。

滞在先での生活の雰囲気は?

・ワンルーム

「ワンルームの為個人の部屋があるのでプライバシーは守られ、友達も呼べた。ある程度の広さと清潔さがありすごく快適ですが、費用を抑えたくてエージェントを通さなかったので、最初の家探しや修理の依頼が韓国語が出来ないためすごく難しかった。」(20代後半)

 

・コシウォン

「コシウォンは狭いですが、すぐに慣れますしキッチンや洗濯機などもすべて綺麗に完備されているので、とても住み心地がよかった。コシウォンで同じ学校の子と仲良くなったりできた。」(20代後半)

 

「かなり安いコシウォンでしたが、家主も優しく比較的便利な場所にあったので良かった。部屋はかなり狭く、お風呂やトイレは共同だったのでストレスはあった。」(30代前半)

 

・学生寮

「寄宿舎(仁川大)では部屋が狭く、門限や点呼があった為面倒くさかった。2人部屋だったのでプライバシーがなくストレスが溜まった。しかしジムやビリヤード場があり、テスト期間は夜食プレゼントがあった。ワンルームは便利ではあったが、壁が薄いく、洗濯物が部屋干ししか出来ないのが辛かった。」(20代前半)

 

 

私自身は現在韓国人3名とベトナム人1名と一緒にシェアハウスで暮らしています。

それぞれ個人部屋の為、プライバシーは◎。

 

運よく全員が綺麗好きの為共用部が荒れたりすることがないので、すごく快適に暮らせています。

 

また習った韓国語を話す練習が出来るのもメリットでした。

 

デメリットは、シャワー、トイレ、洗面台が一緒になった浴室が1つしかないこと…。

そして時にキッチンの順番待ちが発生することですね…。

 

どこに住んでも妥協点は必ずあるので、ここだけは!と譲れないところを決める事と、その場所に順応する事が大事です!

 

さあ!留学準備を始めよう!

いかがでしたでしょうか♪ 

人生の中で最も大きな経験となるだろう海外への語学留学。

 

大変なことも含めきっと何かが変わる素敵な経験になるはずです!

 

ぜひ参考にして自分に合った計画を立てて、憧れの韓国留学へ飛び立ちましょう!

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