アップデート : 2023-07-13
韓国留学・ワーホリを決めたけど、家はどうしよう。韓国の家って日本と違うの?と気になっている方必読!韓国の家の種類を徹底解説!コシウォン?ワンルーム?どれがどうちがうの?私にはどれが合うの?それぞれの家の特徴、基本相場などをまとめてみていきましょう!
ビザの手配も留学の手配も準備万端~……ちょっと待った!
韓国で住むおうちは決まりましたか?
1にも2にも住む場所ってとっても大切です^^
今回は韓国のおうちの種類をご紹介。
韓国の一人暮らしはワンルームだけじゃない?
韓国で見かける一人暮らしのおうち、それぞれの違いをまとめて見ていきましょう。
・平均家賃…40~60万ウォン/保証金 ある場合ない場合あり
・広さ…基本狭い
・基本設備…机とベッド
・暮らしやすさ…★☆☆
・こんな人に…寝れればOK!特にプライバシーを重視しない
まずご紹介するのは、コシウォン・コシテルです。
こちらはもともと受験生が勉強するため、寝るためだけに作られたタイプのお部屋です。
そのためお家は基本…とっても狭いです!
コシウォンとコシテルの違いはシャワーとトイレが部屋についているかどうか。
コシテルは付いています。
しかし最近では付いていてもコシウォンということも多く、線引きが曖昧になりつつあります。
冷蔵庫、洗濯機、キッチンなどは全て共同。(冷蔵庫は部屋についている場合も多いです)
1フロアに多くの部屋が存在しているためプライバシーは少ないですが、その分ラーメンやご飯が無料、洗剤が無料などメリットもあります。
逆に、異国での生活で隣に誰かがいてくれるという安心感があることもあります(笑)
・平均家賃…40~60万ウォン/保証金 あり
・広さ…ワンルームほどあり
・基本設備…家具一通り
・暮らしやすさ…★★☆
・こんな人に…ご飯をワイワイ食べたい人、人と話すのが好きな人
次にご紹介するのはハスク。日本で言うところの下宿、ホームステイのようなものです。
その家々によりますが、大家さんやご家族との距離が近くなるので、一人暮らしは寂しい!と言う方にはオススメです。
また基本ご飯も出してもらえるので栄養も偏らないかもしれません。
しかしトイレ、お風呂、洗濯機などなどはその家で共同となります。
部屋はコシウォン、コシテルよりは広くなることが一般的。
最近ではハスク専用のお家(家族などが住んでおらず大家さんのみ)などもあり、ワンルームと同じように住み、門限もないところも増えてきています。
・平均家賃…120~180万ウォン(1学期基準)/保証金 無し
・広さ…狭い、複数人共同が一般的
・基本設備…ベッド、机、タンスなど
・暮らしやすさ…★☆☆
・こんな人に…友達を作りたい、学校から近い方がいい
友達とわいわい過ごしたい!と言う方は学校が持つ寮はいかがでしょうか?
基本学期間のみ住むことができます。
そこまで割安ではありませんが、学校によっては申請者が多く早急に締め切られることも!
そのため考えている方はしっかりと学校のお知らせをチェックしておく必要があります。
1人部屋があるのはなかなか稀で、2人、4人など複数人で1部屋を使うことも多いです。学校から近いので遅刻の心配も無し?!
しかし門限があることがほとんどなので、夜まで遊びた~いという方にはつらいかもしれません(笑)
・平均家賃…40~80万ウォン/保証金 あり
・広さ…日本のワンルームと似たほど
・基本設備…家具一式、キッチン、シャワートイレ
・暮らしやすさ…★★★
・こんな人に…プライベートをしっかり確保したい
日本と同じく一番一般的なのが、ワンルームです。
名前の通り一部屋タイプ、同じ空間の中にキッチンも作られており、プラスしてシャワートイレがあります。
ワンルームは基本1年契約からがほとんど。数か月などの短期はほとんど見かけません。
共同設備なし、門限もなしとプライベートは上で紹介したものに比べるとしっかりと確保されます。
その分ゴミ袋を買わなければいけなかったり、食事などもすべて自分で食材を買って作らなければならなかったり(無料のものが無い)と出費がかさばる部分はありますが、個人的には一番おすすめできるタイプです。
・平均家賃…80~120万ウォン/保証金 あり
・広さ…ワンルームより広い、ロフトがあることも
・基本設備…家具一式、キッチン、シャワートイレ
・暮らしやすさ…★★★
・こんな人に…綺麗で立地の良い場所が好き、値段が高くてもOK
最後にご紹介するのはオフィステルです。
オフィステルとは住宅としてもオフィスとしても使えるお部屋という意味で、高層ビルであることがほとんどです。
オフィスでも使えるぐらいなのですからワンルームよりも広い!
初めから住宅として作られたオフィステルであれば、ロフトなどがついていることもあります。
その分お値段はぐんと上がることがほとんど。保証金も100万円というところもざらにあります。
しかし立地も良く、眺めも文句なし、セキュリティもしっかりしていて綺麗というところが多いです。
ある程度のお金がかかっても構わないという方はオフィステルを検討してみては!?^^
韓国の一人暮らし、いかがでしたでしょうか?
とっても狭いおうちから、はたまた高層ビルのおうちまでいろいろなタイプが存在しています。
日本も似ていると言えばそうですが、初めにご紹介したコシウォンのようなタイプはあまり見かけないのではないかと思います。
おうちというのはとても大切です。
韓国での暮らしを考えている方は、自分に一番合ったタイプをおうちを探してみてくださいね!
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