【韓国コロナ】コロナの影響でヲタ活にこんな変化が！K-POPヲタ活新時代の始まり？

世界的に感染が広まっている新型コロナウィルスは日本の芸能界にも大きな衝撃を与えていますね。

韓国でコロナはアイドル業界にどのような変化をもたらしたのでしょうか？

今回はアイドル業界の変化を調査してみました！

韓国芸能界では早い時期から、さまざまな対策がとられてきました。

KBSの音楽番組「ミュージックバンク」が1月31日の生放送から観客を動員せずに進行し、記者とファンたちが集まるミュージックバンクの出勤の様子も非公開にするという無観客収録を行いました。

それを皮切りに、他の音楽番組も相次いで無観客を行っています。

ファンたちのいない中、パフォーマンスを行うことに寂しさや違和感を呟くアイドルたち。

そんな中、無観客収録でSBS「人気歌謡」に出演時、1位を獲得したBTS。

1位になったアイドルは番組最後にステージ上でアンコールを行うのですが、

“とても恥ずかしい”

“カラオケみたい”

“観客が4人(≡スタッフ達)もいてとてもよかった”

というコメントを残しています。

アイドル達も観客がいないステージは落ち着かないでしょうね。

コロナが流行中の中、誕生したのがテレビ電話でのファンとの交流です！

EXOスホやApink、新人アイドルCRAVITYなど、この時期にカムバックをした多くのアイドルがオンラインサイン会を行いました。

CDを買った人の中から抽選で選ばれた人のみがアーティストとテレビ電話で話しながらCDにサインをしてもらったり、メッセージを書いてもらえます。

なので、今までと同じくCDを買った分だけ当選確率が高くなりまね。

ですが、先日EXOスホのオンラインサイン会で事故が起こりました。

オンラインサイン会で書いてもらったCDやフォトカードが紛失されたというのです。

サイン会はアイドルの所属事務所が直接行うものではなく、サイン会を行うレコード会社などが担当していて、その中間で紛失されてしまったそう。

なので、アイドル側が保証してくれるわけもなく、その時書いてもらったCDなどは届かなかったそうです。

  EXOみたいな人気グループだと数十万円はお金をかけているはずなんで、かわいそうですね。

今まで観客を動員して行ってきたファンミーティングやカムバックショーケースなどは、すべてVLIVEなどでライブ配信にて実施されるようになり、コメントを見てファンとコミュニケーションを図るようになっています。

初のソロアルバムを発売したEXOスホはアルバム発売を記念してオンラインファンミーティング「O2asis」を開催しました。

VLIVEを通じて公開されたファンミーティングでは歌やトークなどが繰り広げられました。

観客動員だと限られたファンしか見れなかったものも、動画配信になると全世界のファンたちが見れるようになるという利点もありますね！

NAVERから新しく始動するコンサートストリーミングサービス「Beyound LIVE」が誕生しました。

サービス開始後、初めてコンサートを披露するのはSuper M、WayV、NCT DREAM、NCT 127のSMグループ4組。

気になるコンサート開催（動画配信）の日程は

Super M | 4/26 15:00

NCT 127 | 5/17 15:00  

コンサートはBeyond LIVEのVLIVEチャンネルからチケット購入者のみ視聴が可能となっています。

チケットはVLIVE上で購入可能で、特別なチケットやペンライトとのセットはYes24より購入が可能です。

これだと低価格でチケットを購入して、お家でテレビで友人たちと見ながらコンサートを楽しめちゃいますね！

BTSの“バンバンコン” が４月18日、19日にYouTubeを通じて開催されました。

バンバンコンとは방에서 즐기는 방탄소년단 콘서트（バンネソ　チュルギヌン　バンタンソニョンダン　コンサート）の略称となっており頭文字を組み合わせたもので、意味は“お部屋で楽しむBTSコンサート”です。

バンバンコンは24時間で5059万回も再生され最高で224万人が同時視聴しました。 

内容は過去のコンサートやファンミーティングの動画を連続合計23時間12分52秒に合わせたものがYouTubeで公開されました。

162カ国と地域から、224万人の世界中のファンが同時視聴し50万個のペンライトと連動されたそうです。

さすがワールドスターのBTSですね！

今回はコロナの影響で様々な工夫がされている、最近のアイドル業界について調べてみました。

アイドルのサイン会や、ショーケースは脚立とカメラを持って、いかに自分だけのアイドルをかっこよく、かわいく撮るかといった楽しみもあるんですが、今は携帯やパソコンの映像だけで我慢するしかないですね。

コロナが収まるまではお家でオタ活を頑張りましょう！