まずはBTSがどんなグループか魅力をお伝えします!
BTSは2013年6月13日にデビューしたヒップホップグループです。
曲の制作は主にRM、SUGA、J-HOPEのラッパー3人が
主体となって行っていて、現在は多くの国と人々に聴かれています。
【人気順】BTS おすすめタイトル曲TOP5をご紹介!
第5位はBTSに勢いがつき始めた頃の曲、『FIRE』。
人生で1番美しい瞬間を意味する“花様年華(かようねんか)”をテーマにし、
危うい青春の中をひたすら進み続ける少年を意味しています。
まだ人気が出たばかりの頃だったので、
先輩やライバルなど過去で自分たちを見下してきた人達に向け
皮肉的な歌詞が綴られています。
続いて、今までの明るい雰囲気からは一転、
タイトルの通り“偽りの愛”をテーマにした『FAKE LOVE』です。
自分を犠牲にして特定の人を愛し、ボロボロに傷ついていく様が
歌詞からも、MVの映像からも確認できます。
この曲で1番注目したいのは、最年長JINの力強いボーカル。
曲開始から頃に注目して聴いてみてくださいね。
第3位は一言では言い表すことができないほど意味の詰まった『IDOL』
世界を飛び回ることが増えたBTSがこの時テーマにしたのは“各国文化の融合”でした。
MVや音楽番組では色とりどりかつ、様々な文化を取り入れたような衣装で、
まさに”文化的なハイブリッド”を体現したようにも見えます。
続いて“運命的な恋愛”をテーマにした『DNA』
歌詞ではDNA=遺伝子を運命的なものと捉え、
何度生まれ変わっても変わることのない恋を中心にした歌詞が特徴の曲です。
ちなみにBTSによると、このDNAの振り付けが今までで1番苦労した振り付けらしく、
途中のDNAの形状を型取った複雑な構成は見ものです!
第1位 『작은 것들을 위한 시 (Boy With Luv) feat. Halsey 』
第1位は
BTSが今年4月に発表した最新作『Boy With Luv』
BTSはこれまで“素晴らしい青春”や“運命的な恋愛”、“若者への偏見の抑制”など
様々なコンセプトで曲を制作してきました。
このBoy With Luvは今までにない“愛への関心や楽しさ”をテーマにした
前向きなコンセプト世界的に有名な女性アーティストであるHalsey(ホールジー)も
フィーチャリングで参加した作品となりました。
【必聴】これだけは聴いて欲しい!BTS必聴曲をご紹介!
さらに、BTSのライブで必ずと言っても良いほど披露される曲を5曲ご紹介します!
まず最初に紹介するのはライブでは絶対に欠かさない『I NEED U』
この曲はBTSが初めてアルバム販売数で
1位を獲得した思い入れのある曲で、
I NEED U以前のヒップホップ中心の曲展開を変更して
爽やかな雰囲気に仕立て上がっています。
10代の頃の勢いあまる若者から成長し、青春を体現した曲です。
続いてI NEED Uと同じアルバム“花様年華 pt.1”に
収録されている『DOPE』
花様年華 pt.1にはスローテンポな曲が多いですが、
この曲は皮肉たっぷりのアップテンポなリズムになっています。
特にMVはノーカット撮影を採用しており、
かなり手が混んでいるため
何回も見たくなるような中毒性があるのがポイントです♡
3曲目は少しコアな曲『뱁새』
ベップセとは韓国語で‘‘ダルマエナガ‘‘という鳥を意味しています。
このダルマエナガは小さくてすごく可愛い鳥なのですが、
「この鳥が足の長いコウノトリの真似をすると股が裂けてしまう。
無理なことはするな」
という韓国の有名なことわざを歌詞に織り込んだ曲です。
曲の中毒性は勿論、パフォーマンス映像も迫力満点です!