여러분 안녕하세요~!
（みなさん こんにちは！）
7月に入りもうすぐ夏目前ですね！
日差しが気になってきているので
日焼け止め強化中の
Miinaです～:D！
今回はは7月に入ったということで、
日本の季節行事として親しまれている
【七夕】
今回は日本の【七夕】のストーリーと
似ているようで似ていない！？
韓国の【七夕】のストーリー
ご紹介します！
忘れている読者のみなさんのために
【七夕】の物語をもう一度おさらいしつつ…
ストーリー始めますね^^
小さいころに戻った気持ちで
お話読んでくださいね～♡
それでははじまりはじまり…♪
【日本・韓国一緒】織姫と彦星が出会い・離れ離れになるまで…
夜空をキラキラと輝かせる天の川…
その近くに天の神様と美しいその娘、
「織姫」が暮らしていました
織姫は、着物を織る機織りと呼ばれる仕事をしており、
とっても働き者です
でも、そんな働き者の織姫はずっとひとりぼっちでした
織姫は友達も恋人もいなく
いつもひとりぼっちで悲しい表情を浮かべていました
そんな織姫のために天の神様は
結婚相手を探しに出かけます
探しに出かけている中で、
天の川の向こう岸に暮らす牛飼いの
「彦星」という男性と出会いました
そして、天の神様のお誘いを受け
彦星は織姫と出会うこととなりました
織姫と彦星…出会った二人は
恋に落ち、結婚することになりました
お仕事を一生懸命がんばることを条件に、
天の神様は二人の結婚を許したのです
しかし、働き者だった織姫と彦星は、
結婚をしたら仕事もせずに二人で仲良く遊んでばかり…
全く仕事をしなくなってしまったのです
そんな二人の様子を見た天の神様は、
ずいぶんと怒ってしまい
お仕置きとして織姫と彦星を離ればなれに
させてしまったのです
いつも一緒だった二人は、
天の川を挟んでずっと遠くの場所で暮らすことに…
ただ、織姫がずいぶんと悲しんでしまったので
天の神様は一年に一度、
【７月７日】に織姫と彦星が会うことを許しました
日本の【七夕】のストーリーでは…
「一年に一度出会える【7月7日】
織姫は天の川を渡って、彦星の所へ会いに行きます」
が一般的なストーリーではないでしょうか？
「天の川」がとても重要な役目をしますよね♪
【韓国】カササギとカラスが橋を作って織姫と彦星は出会う
一方韓国の【七夕】のストーリーでは…
「一年に一度出会える【7月7日】
どこからともなくカササギとカラスが飛んできて
織姫と彦星が出会う橋を作り出会います」
韓国では天の川のお話ではなく
烏鵲橋（오작교)：カラスが作る橋
の上で出会うお話が一般的なんです😲！
ちなみに、橋を作ってくれた
カササギとカラスはその上を織姫と彦星が
歩いて出会うため…
頭の髪の毛は剥げているそうです…汗
橋を作ってくれた鳥ちゃんたち
剥げてしまうのはちょっとかわいそうですね🐓ㅋㅋㅋ
また、
出会うときの嬉しさの涙
別れる時の悲しさの涙
で雨が降ることを
「쇄루우(灑淚雨)」
と呼ばれているとのこと
なので、韓国では七夕はいつも雨と言われているんだそう！
そこは日本と全然違いますよね！
でも、たしかに日本でも天の川を期待して、星を見ようと思ったら
雨…なんてことも多いですよね💦
日本では
【七夕＝7月7日】
として日にちが決められていますが、
韓国では旧暦をもとに日にちを決めるため
2019年 8月7日
2020年 8月25日
2021年 8月14日 …
と年ごとに日にちが変わります。
また、日本のように短冊にお願いごとを書き
笹の葉にかけるという行いはありません
なお、韓国【七夕】の日には
・백설기（白餅）…韓国の伝統お餅
・밀국수（小麦粉で作ったうどんのようなもの）
・호박부침（かぼちゃのチヂミ）
を食べるそうです🍴
ただ、韓国は日本ほど【七夕】という行事に
あまり関心がないので
今もなお七夕の日に合わせて食べるかというと
…です TT
韓国ならではの七夕ストーリーいかがだったでしょうか…？
今回は韓国の【七夕】ストーリー
についてご紹介させていただきました！
筆者：Miinaも韓国の友達と七夕の話を
している中でこのストーリー教えてもらいました！
【七夕】＝「天の川」と私は考えていたので
教えて貰ったときは
ちょっとカルチャーショックを受けました！ㅎㅎㅎ
