みなさん、こんにちは!
韓国旅行と韓国グルメが大好きなuniiic26です☆
ソウルはもちろん、韓国の地方の旅も好きなんですが、
特に好きなのが、全羅南道の麗水市。
海に囲まれた麗水は、とっても美しい港町で、海洋万博も開催。
高速鉄道KTXの開通を機に、韓国内有数の観光地になりました。
今回はそんな麗水を旅するのに外せないスポットやグルメ、さらに宿泊施設をご紹介します!
ぜひご覧ください!
麗水市を知らない方にわかりやすく麗水の基本情報をご紹介します。
韓国の南部、全羅南道にある麗水市。
海に面した地形で、大小の島々が点在しています。
2012年に、海をテーマにした海洋万博「麗水EXPO」が開催されました。
万博開催に合わせて、高速鉄道KTXが麗水まで開通。
ソウルからの移動もスムーズになりました。
万博開催に合わせて街中が整備された麗水。
万博が終わった後も、現在まで国内外からたくさんの観光客が訪れる人気の旅行先となっています。
麗水の最大の魅力はなんと言っても「海」。
景色やグルメなど、海の恵みがたっぷり。
梧桐島や突山島、金鰲島など、独特の景観を持った美しい島々がたくさんあります。
島と言っても、本土から歩いて渡れたり、橋で繋がっていたり、アクセスがいいのも魅力。
また本土から少し離れた巨文島は、島全体が国立公園に指定されていて、美しい景色が人気です。
島だけでなく、麗水の本土にもビーチや海洋公園など、海を楽しめる場所が盛りだくさん。
夏の旅行先としても、国内外から人気が上昇しています。
麗水を代表する観光スポットをギュッとまとめてご紹介します。
「陽に向かう」という意味を持ち、麗水の南端の断崖絶壁に建つ寺院。
この向日庵は日の出スポットとして有名。
大晦日から元日にかけて「初日の出祭り」も開催されるほど。
その日は向日庵で初日の出を拝もうと、数万人の人で賑わうそうです。
それだけの断崖に建っているので、日の出はもちろん、寺院から見える景色は格別。
南海の素晴らしい大パノラマを楽しむことができます。
国宝に指定されている鎮南館。
ソウルにある景福宮の慶会楼や宗廟に並ぶ、大型の木造建築物です。
そもそも何をする場所だったかというと、時は遡り、豊臣秀吉の時代。
朝鮮出兵をした秀吉軍と戦った李舜臣将軍の水軍が大本営にしていた場所なんです。
歴史がありますよね。
何度か火災に遭っていますが、その度に再建。
これまで約300年間、変わらない姿を保っています。
麗水の市街地にも近く、王道の観光スポット。
訪れない手はないですね。
こちらも麗水を代表する観光スポットで、麗水エキスポ駅のすぐ近くにあります。
数ある麗水の島々の中でも、最も観光客が訪れる島ではないでしょうか。
本土と島は陸続きになっていて、バスなどで行けるのはもちろん、徒歩でもOK。
のんびり景色を眺めながら、気軽に出かけることができます。
梧桐島には椿の木が群生していて、3月頃は椿の赤い花が咲き乱れ、島全体が椿色に染まります。
島では椿列車という鉄道が走っているので、記念にぜひ乗ってみたいところですね。
島から出発する遊覧船もあるので、一日中のんびりと島を楽しむことができます。