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留学中の悩みや苦労をどうやって乗り越えた？みんなの体験談を大公開

アップデート : 2019-03-03

海外生活は、不安や悩みがつきもの。それを上手に乗り切るためのTipをお教えします！

こんにちは〜！
最近韓国料理を作るのに夢中なkaulです。

皆さんは「留学」というワードから、
どんなことをイメージしますか？

楽しい！
わくわく！
違う世界！
異文化体験！
国際交流！

などのキーワードを思い浮かべるかもしれません。
でも、ポジティブなキーワード以外に、

怖い
勇気が出ない
ホームシック
危ない
さびしい

のような不安や心配が先立つ人も。

良いことばかりではないのが留学です。
では、その悩みや苦労を
どうやって乗り越えればいいのでしょうか？

今回は、3人の体験談をご紹介したいと思います〜！

ワーホリで滞在中のNさん（20代前半/女性）

出典: instagram@simge_korea

私はワーホリで韓国に来て、半年が経ちました。

まずは韓国語を伸ばしたくて、韓国に来た当初から、
ソウルにある大学の語学堂に通っています！

一人の時間が長くホームシックに

出典: instagram@sunflooooower92

もともと韓国が大好きで、何度も旅行で訪れていましたが、
実際に生活が始まると一人の時間が多くて、
想像していた韓国留学とは違っていました。

毎日午前中にある語学堂の授業が終わった後、
滞在先のコシウォンに帰って特に何もすることがなく、
ほとんど一人で過ごしていました。

旅行で来たみたいに買い物や外食を
毎日するわけにもいかないし、どうしていいか分かりませんでした。

韓国留学に来たのに、語学堂は留学生だけなので、
韓国人の友達が一人もおらず、
「何しに韓国に来たんだろう？」と考えると、
とてもつらかったです。

学校の先生に相談してアルバイトを開始！

出典: instagram@blossom_ssh

本当に辛くて泣きながら
学校の先生に相談したことがあります。
すると、学校の先生がアルバイトを
始めることをすすめてくださいました。

私は韓国語がそれほど上手ではなく、中級程度だったので、
まだアルバイトをする勇気がありませんでした。
でも先生のおかげで、求人情報を探して
履歴書を作成し、アルバイトを始めることにしました。

今では語学堂以外で仲間ができ、
韓国人と交流する機会が増えました。

一時はもう日本に帰国しようと考えていましたが、
先生に助けられてここまで来れたと思っています。

ワーホリで滞在中のSさん（20代前半/男性）

出典: instagram@soojinny1014

僕はワーホリで韓国に来て、
民間の韓国語学校に通いながら、
K-POPのオーディションを受けています。

思い通りにいかず自信喪失

出典: instagram@sourceaudition

韓国で活躍するアイドルになりたくて、韓国語の勉強と
K-POPダンスやボーカルのトレーニングを受けています。

オーディションも受けに行きましたが、
なかなか思い通りの成果が出ず、海外での挫折を味わいました。

日本で夢を追いかけるのも難しいのに、
海外でそれを実現するなんて、僕には不可能なのかな…
と自信がすっかりなくなってしまいました。

仲間がいたからもう一度チャレンジ

出典: instagram@sofiakim1112

僕と同じようにK-POPアイドルを目指す人が
周りには多くて、みんなすごい競争率の中で努力しています。

特に僕は日本人なので、
韓国語の歌詞の正しい発音を教えてくれたり、
気にかけたりしてくれる仲間がいます。

ステージではライバルですが、
一緒に頑張れる仲間がいることが僕の支えになっています。

ビザなし短期滞在中のKさん（10代後半/女性）

出典: instagram@sunshine_heemin

私は初めての海外留学で、
約3ヶ月ソウルに滞在しています！

両親のすすめで韓国の一般家庭でホームステイをしながら、
民間学校に通って韓国語を勉強しています。

ホストファミリーと言葉が通じず嫌になった

出典: instagram@tomboy1219

私はハングルが読める程度で韓国に来たので、
最初はホストファミリーと
コミュニケーションを取るのが本当に難しかったです。

ホストファミリーが何を言っているのか
全然聞き取れなかったし、韓国料理も辛くて食べられず、
ホストファミリーと一緒にいる空間が
だんだん苦痛になっていきました。

家での過ごし方や習慣も日本とは全然違い、
部屋で泣いたこともたくさんありました。

何でも言ってみると関係が良くなった

出典: instagram@fumoko905

韓国人は日本人に比べて、何でもストレートに話します。
表情や態度もすごく直接的です。

私は韓国語が流暢に喋れないので、
もう開き直ってとりあえず単語でぶつけてみました。
「好き」「嫌」「疲れた」と言うと、
ホストファミリーはそれだけで理解してくれたので、
前よりだんだん関係が近くなりました。

自分の中だけでくよくよ考えるのではなくて、
単語だけでもいいから口に出してみることが大切なんだと分かりました。

今では家族で出かけることもあって、ホームステイの生活が楽しいです！