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読書の秋にピッタリ!?実は防弾少年団と関係の深い小説まとめ・考察

アップデート : 2018-09-28

世界のBTSが様々なコンテンツでコンセプトのテーマにしてきた本とは…ストーリー考察、読書の秋にどうぞ!

こんにちは!朝ごはんはちゃんと食べる、どらみです。

今回私が取り上げる記事のテーマは、読書の秋にちなんで、BTSのアルバムやPVに関連する小説まとめです!

考察に頭を抱えている私のような方にも、これらの小説を読めば少しは自力で謎解きができるかも…

読書の秋にピッタリ!?実は防弾少年団と関係の深い小説まとめ・考察
出典:

⓵海辺のカフカ_村上春樹

胸が痛み音を出し
確かなのは何処もない
My海辺のカフカよ
向かわないで森へと
(Butterfly Japanesever.) 

 


日本でも知らない人はいないほど有名な村上春樹氏の作品。


 


歌詞に出てくるほど、人生にとっても大きな影響を受けたのだそうです。


 


15歳の少年の心の成長を描いた物語になっています。


村上春樹氏の小説は、自分が普段感じていてもうまく言葉にできなかったことや葛藤が、物語と一緒にそのまま描かれているのが特徴です。

 


また、未成年の少年を主人公にすることが多く、思春期の心の移り変わり、大人からの圧、偏見を小説にうまく染み込ませています。このような意味で、防弾少年団のテーマともよくマッチしているのかもしれないですね。 


 


また、LOVEYOURSELFの隠しトラックである「바다」も、村上春樹氏の「IQ84」から影響を受けて作詞したとRMが語っていました。


⓶デミアン_ヘルマン・ヘッセ

デミアン=wingsと思う方も多いのではないでしょうか。
先日、RMが寄付キャンペーンにこの小説を愛蔵品として出品していました。

wingsのショートフィルムの冒頭、RMが英語でこのデミアンの1節をナレーションしています。
wingsアルバムの多くの曲がこのデミアンに関係しているようです。

この小説は、神話とも大きく関係しているので内容はすごく難しいですが、「青春」にある少年が初めて現実の「悪」と出会い、「誘惑」に苦悩していく、そんな物語です。wingsのコンセプトにぴったりですよね。


③スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック_ジェームズ・ドゥティ

LOVEYOURSELF_tear のコンセプトであるとされている小説です。 

 


特に関係があるのは、「Magic Shop」で
この小説にも実際にマジックショップが登場するんです! 


 


FAKELOVEのティーザー映像でも、メンバーがマジックショップに行く場面がありましたよね。


 


最後には、「magic shopはポジティブな態度と恐怖を交換する精神的な技法です」と…


 


この小説は貧しい崩壊家族の中で育った少年が、ふらりと立ち寄ったマジックショップで不思議な女性に出会い、訓練していくことで心、そして成功を手に入れるのですが、そこに待ち受けていた思わぬ苦難と救いを描いたお話です。


メンバーの設定とも似ている場面が多いから関係があるのかも…?

それからアルバムの発売前、RMがよくファッションに笛のネックレスをしていたんですが、小説の中で、マジックショップの女性が少年に笛のネックレスをプレゼントする場面があるんです。その時から匂わせていたのかもしれないですね。

これであなたも推理班の仲間入り!

複雑で、深いストーリーが連なっている防弾少年団のコンセプトですが、とりあえず!この本を読んで、推理班の仲間入りをしてみましょう😎

次は一体どんなストーリーを見せてくれるのでしょうか………楽しみでなりませんね♫

最後まで見てくださってありがとうございました!

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