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韓国で通り魔・殺人予告が多発中!韓国旅行は安全?殺人予告場所が分かるサイトもチェックしよう!

アップデート : 2023-08-11

最近韓国では通り魔や殺人予告が各地で起きており、それによる怪我人や逮捕者も多発しています。今回は今まで起きた事件の詳細に加え、韓国で開発された殺人予告チェックサイト「terrorless」についてもご紹介。韓国旅行を控え不安に思われている方も、この記事をぜひ参考にしていただけたらと思います。

事の発端は新林(シンリム)駅での通り魔事件

ここ最近連続して起きている通り魔事件。発端は、2023年7月21日に新林(シンリム)駅で起きた無差別殺人事件でした。

 

凶器を振り回し、20代の男性1名が死亡、30代の男性3名が負傷。うち1名は重症でしたが、幸いにも命を取り留めたとのことです。

 

逮捕された犯人はチョソン(33歳・男)と報道され、顔や身上情報も公開。

 

通り魔を起こした動機として「自分の人生がクソみたいだったから」と発言しており、多くの韓国国民の怒りを買いました。

2週間もしないうちに書峴(ソヒョン)駅でも

新林駅での事件から約2週間後である8月3日、今度は京畿道城南市の書峴(ソヒョン)駅で事件が起きました。

 

犯人は道路を走る車両が歩道に向かうように突進し、車に轢かれた数人が負傷。タイヤがパンクし運行できなくなると、今度は刃物を取り出し無差別に振り回したといいます。

 

車に轢かれた被害者のうち、60代の女性が死亡。その他13名が負傷しており、うち20代女性が重症で脳死の可能性があるとのことです・・・。

 

この事件を起こした犯人チェウォンジョン(22歳・男)は現場で緊急逮捕となりました。

韓国では刃物による犯罪が増加!

韓国ではここ10年で、刃物を使った凶悪犯罪が20%以上増加したといいます。

 

これについて専門家たちは「計画犯罪が増えているという信号」とコメント。

 

飲酒後に偶発的に起きる事件などの場合は、その場にある瓶や石などが使用されますが、あらかじめ準備しなくてはいけない刃物を使うのは計画型犯罪が増えたという意味であると分析されているようです。

 

また、刃物の入手のしやすさからもここ数日で「刃物による殺人予告」が急増しているのではないかという見解も。

 

しかしながら、殺人予告が増えている現在では駅などで警察が巡回を強化中。実際に先日、高速ターミナルで刃物を持ってうろついている男性が拘束され事無きを得たこともありました。

 

旅行中も完全に気を抜くことはできないかもしれませんが、警察がしっかりと守ってくれていることも知っておきたいですね。

「殺人予告」は大体が10代の犯行?

ここ数日、新林駅での事件を模倣するようにネット上では「無差別殺人事件」の予告が急増。事件後から17日間で検挙された殺人予告者65人のうち、なんと半数を超える34人が10代であることが分かっています。

 

8月5日には、京畿道河南市の美沙駅で殺人予告を掲載した14歳の中学生が拘束され大きく話題に。

 

調査過程で「凶器暴動で人々が驚くのを見て、殺害する気はなくいたずらで載せた」と供述。

  

実際に他の検挙者も「いたずらでやった」と話していることが多いのだそうです・・・。

 

専門家たちは「青少年の無分別な模倣心理とインターネット空間の匿名性が結合され、殺人予告文が続いている」と話しており「青少年を対象に予防教育を強化しなければならない」と指摘しています。

大田市では教師が被害に・・・

8月4日には大田市で刃物を使用した事件が発生。

 

犯人である28歳の男性は刃物を所持し大田松村高校に侵入後、40代の教師の顔、左胸部、腕の部位などを刺した後に逃走しました。

 

犯人は被害教師を探しながら1時間も待ったあと犯行に及んでおり、事件当時、被害教師が「私が悪かった」と話していたことが明らかになりました。

 

犯人がこの高校の元職員であることが分かっており、警察は新林駅のような通り魔事件ではなく、恨みよる面識犯の犯罪だと判断。

 

なお犯人は逃走後に逮捕され、刺された教師は意識のないまま病院に運ばれ緊急手術を受けたとされています。

誤通報?中学生が大怪我を負う事態に

物騒な事件が続くあまり、韓国国民も何かと過敏になっているのかもしれません。京畿道議政府市では、誤った通報により一般の中学生が大怪我を負う事件がありました。

 

去る8月5日「黒いフードトレーナーを着た男がナイフを持って走り回っている」と通報が入り、警察が全職員を動員し該当男性の追跡に乗り出しました。

 

警察は出動してまもなく、黒いフードを着てイヤホンをしながら走っている中学生のA君を発見。ただちに鎮圧し逮捕しましたが、調べた結果A君は凶器を所持していないどころか毎日行っているランニングの途中だったのです。

 

何事かも分からず急に大人に強い力で押さえつけ手錠をかけられたA君は、頭や身体中に痛ましい怪我を負うことに・・・。全身の写真を公開したA君の父親は「全身を怪我した上に精神的ショックも心配だ」と悔しさを訴えました。

 

この誤通報は、ランニングの途中でサッカーの試合を見学していたA君の服装などから「ナイフを持っている」と勘違いされたことが原因のようですが・・・敏感になるあまり正確な判断ができなくなってしまうのも怖いですよね;

aespaウィンターにも殺害予告が!?

ネット上に殺人予告が続く中、「aespaのウィンターを殺害する」という掲示物がアップされ警察が出動する事件が起こりました。

 

去る7日、韓国の大手コミュニティサイトに「明日出国するaespaウィンターを刺身包丁で殺害する」という内容が上がり、これを見たファンが警察に通報したことから殺人予告が発覚。

 

実際に8日はaespaがLAに出国する日だったため、仁川空港には10人余りの警護要員が配置。

 

幸い何も起こらず無事出国しましたが、どんどんエスカレートする殺人予告に韓国国民も眉をひそめています。

 

関連情報:

aespaウィンター・殺害予告を受け厳重警護の中で海外へ出国

事件と勘違い?ファンの悲鳴で地下鉄が大パニック!

先述したように、物騒な事件続きで敏感になっている部分はやはりあるようです。

 

8月6日に地下鉄9号線の列車内で「変な匂いがする。 人々が走り回って倒れている」という通報が入り、警察は安全のため乗客を待避させました。

 

新論峴(シンノニョン)駅に列車が停車すると、急いで飛び出した乗客7人が打撲傷などの怪我を負い、車内にはカバンや所持品が散乱。乗客もパニックであったことが分かります。

 

しかしこの通報の発端は、なんとBTSファンの悲鳴だったことが発覚・・・。

 

同日に行われたBTS・SUGAのソロコンサート終了後に帰宅していたファンがSNSにアップされたSUGAのタトゥー写真を見て列車内で叫んだことが、周囲に事件だと錯覚させて通報にまでつながったようです。

凶器事件に対するラッパー・イヨンジのコメントが話題に

相次ぐ通り魔や凶器事件を受け、大人気ラッパーのイヨンジがツイッターに苦言を呈しました。

 

ヨンジは6日、自身のツイッターに「凶器を振り回すとかなんとかかんとかのせいで知人たちと7〜8時間連絡が取れないとやたら心配になるやつ、イライラする」「包丁持って暴れるとかなんにもかっこよくないからその包丁で家できゅうりでも切っとけ」と掲載。

 

何事もはっきりと物事を言えるヨンジだからこそのコメント。韓国ネティズンからは「ヨンジかっこいい!」「これこそラッパー」と称賛の声が上がっています。

殺人予告チェックサイト「terrorless」!渡韓時にも要チェック!

ここ最近韓国で物騒な事件が立て続けに起こっていることを受け、アメリカの名門大学に在籍する韓国人学生チーム「01ab」が、殺人予告やテロ危険地域と関連情報を提供するウェブサービス「テロレス(terrorless)」を開発。

 

利用者の位置情報を基盤に、殺人予告された地域を地図でリアルタイムに確認することが可能。

 

また、予告文や関連内容を盛り込んだ言論報道リンクを通じて、予告位置や予告時間、事件の経過などの詳細情報も簡単に得ることができます。

 

このサイトがオープンするや否や、5万人を超えるアクセス数を記録。

 

旅行者の立場としても不安なことも多いと思いますので、渡韓の際にはぜひ下記リンクからチェックすることをおすすめします。

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