# LOONA
# 韓国時事ネタ
# 今月の少女
# 専属契約
# グループ
# チュウ
# 勝訴
# 裁判
# 活動

LOONA(今月の少女)・専属契約を巡る裁判で4人が勝訴!グループの今後は?

アップデート : 2023-01-16

LOONA(今月の少女)のメンバー4人が専属契約効力停止仮処分を求める訴訟で勝訴しました。しかし、他5人は敗訴しておりグループの今後を心配する声が上がっています。詳細をお届けします。

勝訴と敗訴に分かれた理由は?

LOONA(今月の少女)のメンバー4人が専属契約効力停止仮処分を求める訴訟で勝訴しました。


1月13日、ソウル北部地法民事1部はLOONA(今月の少女)が所属事務所のBlockberry Creativeを相手に提起した専属契約効力停止可処分申請で、4人を勝訴、5人を敗訴とする判決を下しました。


勝訴したのはヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリ、敗訴したのはハスル、ヨジン、イブ、オリビアへ、コウォンになります。


なおヒョンジンとビビは訴訟を提起していないため、現在の契約を維持する予定。


一方で勝訴した4人は同日から所属事務所の制限なしに自由に活動が可能となり、専属契約を終了すると予想されます。


今回、訴訟を提起した9人の中で、勝訴と敗訴に分かれたのは現在の契約条件が理由。


勝訴した4人は昨年脱退したチュウと同じ「収益は3対7で分け、費用は5対5で精算する」という不当な契約条件のままでした。


しかし、敗訴した5人は今から1~2年前に契約条件の一部を変更しており、今回の裁判において「契約を解除するほど不当な内容ではない」と判断されたということです。


今回の判決で敗訴したイブはファンコミュニケーションプラットフォームを通じて「精神的に毎日が苦痛で、胸にトラックをのせているかのような窮屈さで眠れない日々でした」とし「どれくらい時間がかかるか、どれほどさらに傷つかなければならないかは分かりませんが、できるまで全部やってみようと思います」と心境を告白。


LOONA(今月の少女)は当初、1月3日に新曲でカムバックを予定していましたがファンがボイコットを宣言したため、無期限延期を発表。


そして今回、新たに4人のメンバーが専属契約を終了することで、グループ活動の継続は難しくなると予想されています。

 

参考情報元:스포츠서울 

関連記事