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元MOMOLANDデイジー・脱退ではなく「事務所から解雇された」と主張

アップデート : 2022-07-07

元MOMOLANDのデイジーが、自らの意思で脱退したのではなく「事務所から解雇された」と主張しました。詳細をお届けします。

「追い出された理由は分からない」

MOMOLANDデイジーが、自らの意思で脱退したのではなく「事務所から解雇された」と主張しました。


7月3日、デイジーはTikTokのライブ配信を通じてファンとコミュニケーションをしながら会話を交わしました。


その中であるファンが、デイジーにMOMOLAND脱退と所属事務所MLDエンターテインメントとの紛争について質問。


するとデイジーは「私はMOMOLANDを脱退したのではない。解雇されました」と明かし、ファンたちを驚かせました。


続けて「もう昔のことだから大丈夫」としながら「私がなぜ追い出されたのか理由は分からない」と話し「もし私が理由を知っていれば解雇されなかった。そんな形で解雇されるとは思わなかった」と当時の状況を伝えました。


2019年、MLDエンターテインメントはデイジーの脱退を議論していると伝え、「長い時間をかけてアーティストと当社で協議を重ね、慎重に下した結果だ」と発表。


これに対し、デイジーは2016年に放送されたオーディション番組「MOMOLANDを探して」での操作疑惑を提起し、実際に自分はデビューメンバーに選ばれなかったものの、所属事務所からグループへの合流を提案されたと暴露しました。


これにMLDエンターテインメントは反論し、さらに精算金支給についての問題を巡って訴訟に発展。


2021年10月、裁判所は原告のデイジーに対し一部勝訴の判決を下していますが、現在MLDエンターテインメントは控訴状を提出している状況です。

 

参考情報元:inews24

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