# 韓国旅行
# 京畿道
# キョンギド
# 地方都市
# 観光スポット
# 人気カフェ
# おすすめホテル
# ツアーバス
# 見どころ
# 韓国グルメ
# ガイドブック
# キョンギ観光公社
# キョンギ
# キョンギ観光
# インスタ映えスポット
# キョンギ カフェ
# キョンギ グルメ
# EGツアーバス
# 坡州(パジュ)
# スウォン
# キョンギドおすすめスポット

京畿道(キョンギド)ってどんなところ?観光スポットやカフェ、グルメ、おすすめホテルまで徹底紹介!

アップデート : 2023-10-04

韓国のニュースなどで耳にすることも多い「京畿道(キョンギド)」という地域。多くの方が韓国旅行と言えばソウルを思い浮かべますが、ソウルからも近い京畿道には実は人気観光スポットやおしゃれカフェなどのホットプレイスが沢山!今回は京畿道の基本情報や人気ホテル、グルメなどを徹底紹介していきます♡

京畿道(キョンギド)とは?韓国のどこにあるの?

みなさんは京畿道(キョンギド)というエリアをご存知ですか?


「韓国旅行と言えばソウル」というイメージが強いため、「名前は知ってるけど行ったことがない」「ソウルから遠いんじゃない?」という方も多いはず。


京畿道(キョンギド)はソウルを囲むように位置しており、上記の地図の赤いエリアが全て京畿道(キョンギド)となります。


28の市と3つの郡から構成されており、その人口はソウルの1.4倍である1390万人。

 

韓国内で一番多い人口数を誇っているのが特徴です。(2021年9月時点)


このように人口が多い京畿道(キョンギド)には、まだまだ知られざる魅力的なスポットがいっぱいあります!


では早速、京畿道(キョンギド)の観光スポットやカフェ、おすすめグルメなどを徹底紹介していきましょう。


【京畿道の行政区域】

水原市(スウォン)、富川市(プチョン)、城南市(ソンナム)、龍仁市(ヨンイン)、安養市(アニャン)、安山市(アンサン)、果川市(クァチョン)、光明市(クァンミョン)、広州市(クァンジュ)、軍浦市(クンポ)、始興市(シフン)、安城市(アンソン)、烏山市(オサン)、義王市(ウィワン)、利川市(イチョン)、平沢市(ピョンテク)、河南市(ハナム)、華城市(ファソン)、高陽市(コヤン)、九里市(クリ)、金浦市(キンポ)、南楊州市(ナミャンジュ)、東豆川市(トンドゥチョン)、楊州市(ヤンジュ)、議政府市(ウィジョンブ)、坡州市(パジュ)、抱川市(ポチョン)、驪州市(ヨジュ)、漣川郡(ヨンチョン)、加平郡(カピョン)、楊平郡(ヤンピョン)

京畿道(キョンギド)ってどんな地域を含むの?有名な市をご紹介

先述したように28の市と3つの郡から構成されている京畿道。ここではその中でも、特に有名な地域をご紹介しましょう。

水原市(スウォン)

京畿道の中南部に位置している水原市。


京畿道最大の都市であり、道庁所在地でもあります。


実はソウルから地下鉄や車でわずか1時間という距離にあり、ソウルから日帰りで訪れることも可能!


水原市のシンボルは「水原華城(スウォンファソン)」で、こちらはユネスコ世界文化遺産にも登録されている歴史的建築物です。


その他にも歴史を感じられるスポットが多く、外国人観光客からも人気のエリア!


韓国人の観光客が多いのも特徴で、美味しいグルメやおしゃれカフェなどが充実しています。


京畿道を訪れるなら、まずは水原市に足を運んでみましょう。

高陽市(コヤン)

京畿道の北西部に位置している高陽市。


京畿道では2番目に人口が多い都市であり、こちらもソウルから1時間ほどでアクセスできます。


その利便性の良さからソウルに通勤通学している方が多いため、住宅地が多いのも特徴のひとつ。


また高陽市には地元で人気の大型ショッピングモール「スターフィールド」があり、人気アイドルがサイン会を行うことも!


さらに高陽市の一山(イルサン)にはMBCドリームセンターがあり、ここでは音楽番組「SHOW CHAMPION」や「音楽中心」などの収録も行われています。


近隣には歌謡祭などの大型イベントが行われることも多い「KINTEX」もあるため、番組観覧やイベントなどで知らないうちに高陽市に行ってた!という方もいるかもしれません。


たくさんの自然に触れながら、エンターテイメントやショッピングまで楽しめるのが高陽市の魅力とも言えそうですね!

龍仁市(ヨンイン)

京畿道の東南部に位置している龍仁市。


京畿道では3番目に人口が多い都市であり、ソウルからは1時間半ほどでアクセスできます。


龍仁市を代表するスポットと言えば、人気テーマパークの「エバーランド」。


幅広い世代の方に愛されているスポットで、遠足やデートの定番スポットとしても知られています。


また韓国民俗村は韓国の昔の生活を見ることができるため、歴史好きの方や外国人観光客に人気!


さらに韓国のテレビ局MBCが設立した大きな時代劇セット「龍仁大長今パーク(旧MBCドラミア)」も、人気スポットのひとつ。


こちらでは韓国を代表する多くの時代劇ドラマが撮影され、観光をすることも可能となっています。

坡州市(パジュ)

京畿道の北西部に位置している坡州市。


ソウルからは車で1時間もかからない場所で、電車を利用しても1時間半ほどでアクセスできます。


坡州市を代表するスポットのひとつが「プレミアムアウトレット」で、こちらは店舗数が韓国国内最多。


国内外から多くの方が訪れる人気ショッピングスポットで、掘り出し物もたくさんあるのだとか!


また芸術家たちが作った「ヘイリ芸術村」では、実際にアトリエで芸術体験をしたり、おしゃれなカフェでのんびりした時間を過ごしたりと魅力がいっぱい。


さらに韓国と北朝鮮の軍事境界線である「板門店」があるのも実はこちらの坡州市。


以前は韓国旅行の人気ツアーのひとつでしたが、現在はツアーを休止中。


新型コロナウイルスの状況を見て、随時再開をする予定ということです。


板門店にはここでしか購入できないお土産などもあり、男性にも人気があるスポットとなっています。

加平郡(カピョン)

京畿道の北東部に位置している加平郡。


ソウルからは電車や車を利用して2時間ほどでアクセスできます。


加平は韓国人に人気の“プチ旅行の聖地”であり、大学生のサークル合宿などで必ず訪れる場所。


北漢江が流れており、周辺にはおしゃれなゲストハウスやカフェ、レジャースポットが点在しています。


そのため、ウォータースポーツや屋外でのBBQを楽しむのが一般的。


韓国人にとっては休息の場であり、青春の地というイメージもあるようです。


さらに「加平プチフランス」や「エーデルワイススイステーマパーク」など映えスポットも点在。


人気アイドルたちがバラエティー番組で国内旅行を楽しむ際にも、やはり加平を訪れることが多いため外国人観光客からも注目を集めているエリアです。

関連記事