アップデート : 2022-02-23
東京オリンピックから引き続き、北京で開催されている冬季オリンピック!コロナで開催が危ぶまれたり、判定問題などでネガティブなニュースも多いですが、「これぞオリンピック!」といったシーンももちろんたくさんありました!そこで今回は、日韓共に熱狂・感動したオリンピックハイライトシーンをご紹介いたします!
コロナで開催が危ぶまれた「東京オリンピック」、そして冬季「北京オリンピック」。
判定・ユニフォーム問題などなどネガティブな話題もありますが、「これぞオリンピック!」というような名シーンも数多くありました!
そこで今回は、東京・北京オリンピックの「日韓ハイライト」をご紹介いたします。
感動的な名シーンから胸が熱くなるシーンまで、ぜひチェックしてみてください!
古川高晴、河田悠希、武藤弘樹の日本チームと、オジニョク(오진혁)、キムウジン(김우진)、キムジェドク(김제덕)の韓国チームで迎えたアーチェリー男子団体準決勝。
ハラハラドキドキの拮抗する戦いと、試合後の仲睦まじい写真が話題となりました!
東京オリンピック、アーチェリー男子団体戦準決勝では、第1セット目は韓国が勝ち取り、第2セット目は、なんとわずか1点差で日本が勝ち取ります。
第3セットでは、再び韓国にリードを許しますが、第4セットでは日本が勝利し、手に汗握るギリギリの攻防が繰り広げられました。
同点のため、試合は延長戦まで進みます。
延長戦でも、ひたすら同点を叩き出し、どちらが勝ってもおかしくない状況でしたが、キムジェドクの打った矢が、河田悠希の矢よりわずか2.4cm内側に刺さり、韓国の勝利が決定しました。
また、表彰式では金メダルの韓国と、銀メダルの台湾、そして銅メダルの日本チームたちが集まって写真を撮影し、心温まると話題になりました。
毎度白熱する日韓バレーボール。
東京オリンピック、女子バレーボール第一リーグ日韓戦では、19-25、25-19、22-25、25-15…と、セットを取って取られてを繰り返していました。
白熱する戦いに、Twitterなどでは日韓共に大盛り上がり…!!
そして迎えたファイナルセット。
8-7…11-9…12-10と日本がリードしていましたが、徐々に差を詰められ、韓国のスパイクで14-14のデュースに持ち込まれます。
最終的には、韓国が粘りを見せ14-16で韓国側の勝利が決定しました。
残念ながら日本は敗北してしまいましたが、熱く、闘志のこもった戦いに、韓国側からも日本チームを称える声が多くありました。
また余談ですが、会場ではTWICEやBLACK PINKをはじめとする数多くのKPOPソングが流れており、KPOPファンたちの間でも話題の試合となりました!
横浜スタジアムで行われた野球準決勝日韓戦。
日本が3回で1点を先制し、さらに5回にもう1点、追加点をあげました。
6回に入ると韓国チームが3連続ヒットなどを記録し、試合は2対2の同点に…。
どちらも失点が許されない熾烈を極めた状況で迎えた8回の裏、日本チームの攻撃。
あと1アウトでイニング終了となる状況でしたが、韓国選手がベースを踏み損ね、最終的には日本に3点を許してしまいます。
こうして結果は5-2で日本側の勝利となりました!
ベースを踏み外してしまった選手は、韓国ネットなどで一時炎上する事態となっていましたが、日本側からは励ましの声も多く集まっていました。
北京オリンピックでは「メガネ先輩」こと、キムウンジョン選手率いるカーリング女子韓国チームと、平昌以来の戦いを迎えました!
メガネ先輩のショットはもともと正確性が高いことでも有名なのですが、今回は日本チームのミスショットも目立ち、結果としては5-10で敗北してしまいます。
しかし、前回より女子カーリングの注目度は高く、中でもキムウンジョン選手と藤澤選手の、その対照的なビジュアルや生い立ちに注目が集まりました。
見た目もクールでお姉さんのような印象の強いキムウンジョン選手。
実は彼女は田舎で育ち、やることがなくて暇だったため、高校生になって初めてカーリングを始めたんだそうです。
対して、かわいい印象の強い藤澤選手は、家族全員カーリング選手で、5歳からカーリングをはじめたキャリアの持ち主。
なにもかも真逆すぎる2人に「まるで漫画やドラマを1作品みてるみたいだ」と、目が離せないファンが多いようです。
平昌オリンピックでは、泣き崩れるイサンファ選手を抱きしめる小平選手が話題となった女子スピードスケート。
平昌オリンピック終了後、イサンファ選手は引退を決め、今回の北京オリンピックでは、解説に回っていました。
もちろん、幼いころからライバルであり、友人でもある小平選手の解説もイサンファ選手が担当。
試合がスタートし、小平選手が相手選手に少しずつ引き離されていく姿を見ながら、思わず涙してしまうイサンファ選手。
「最後まで諦めないで」と何度も何度も涙ながらに訴える姿に、日韓両国民が心打たれました。
また、小平選手は試合後インタビューで真っ先にイサンファ選手を探しながら「サンファ元気?私は今日良くなかったよ」と韓国語で対応。
2人の国境を越えた熱い友情に「美しくて感動的…」「これぞオリンピックだ」といった声が多く上がりました。
何か大きなイベントを行う際には、ミスや問題、批判の声はつきものですが、そうした中でも熱く、強く、オリンピック精神を見せてくれた「日韓ハイライトシーン」。
冬季北京オリンピックは20日、閉会式を迎えましたが、来る2024年…。
次はフランスでのオリンピックが待っています。
次回は日韓のどんな名シーンが見られるのでしょうか?
さてさてスポーツの秋が到来です!韓国アイドルには運動神経抜群なメンバーが多いですよね?今日は運動部出身の韓国アイドル、過去にスポーツで華麗なる活躍をしていた韓国アイドルについてまとめてみました♪これからスポーツを始めようと思っている方は必見です!
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