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動物虐待疑惑が浮上…ドラマ「太宗イ・バンウォン」2週間の放送休止を決定

アップデート : 2022-01-21

ドラマ「太宗イ・バンウォン」が、2週間に渡り放送を休止することを発表しました。詳細をお届けします。

放送中止を求める国民請願が4万件を突破

ドラマ「太宗イ・バンウォン」が、2週間に渡り放送を休止することを発表しました。


ドラマ「太宗イ・バンウォン」の関係者は「最近浮上した議論により、来る22日と23日に放送予定だった第13回・14回の放送休止を決定した」と明らかにしました。


続いて「当初、旧正月を控えてスペシャル放送で代替編成予定だった29日と30日も放送を休止する予定」と伝えています。


これに先立ち、ドラマ「太宗イ・バンウォン」では落馬シーンの撮影現場でワイヤーを使って馬を強制的に転ばせる映像が公開され、動物虐待疑惑が浮上。


その後、馬は自ら起き上がっていますが撮影から1週間後に亡くなっていたことが分かり、大きな波紋を呼んでいます。


これらの問題について動物保護に力をいれている市民団体・動物自由連帯が、動物虐待を主張する声明文を発表。


大統領府の国民請願には番組の放送中止を求める声が、1月21日午前11時30分時点で4万件を超えています。


さらにこのドラマで主演を務めているチュサンウクのインスタグラムには、悪質なコメントが殺到している状況です。


参考情報元:연합뉴스

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