アップデート : 2022-01-23
数多くのバラエティー番組に出演し“国民的MC”として人気を集めているユジェソク。その一方で、ユジェソクのプライベートや性格、デビューのきっかけを知らない人も多いはずです。今回はプロフィールと合わせて、ユジェソクの出演作や性格などをまとめてご紹介していきましょう!
名前:ユジェソク
本名:ユジェソク
ハングル表記:유재석
ニックネーム:バッタ
生年月日:1972年8月14日
身長:177cm
体重:61kg
血液型:B型
星座:しし座
出身地:ソウル特別市
趣味:野球、ドライブ
事務所:アンテナ
学歴:ソウル芸術専門大学放送芸能科中退
家族構成:妻、息子、娘
ユジェソクは2008年にMBCアナウンサーのナギョンウンさんと結婚。
2010年には息子のジホくん、2018年には娘のナウンちゃんが誕生しています。
いつも明るいユジェソクですが、実はかなりの怖がり屋な性格でバラエティー番組では共演者たちからいじられることもしばしば。
その一方で、ボブスレー韓国国家代表選抜戦に選手として参加し、2009年大韓体育会ボブスレー選手として正式登録されるなど意外な一面も持っています。
ユジェソクは学生時代からコメディアンになることを目指しており、高校3年生の時に学生向けの番組「ビバ、青春!」に出演。
そして大学に進学した後、KBS主催の大学ギャグコンテストに大学の友人とコンビを組んで参加し、奨励賞を受賞。
1991年に当時18歳でKBS公開採用お笑いタレントの7期としてデビューしており、これは韓国のコメディアン最年少記録だったのだとか。
しかし、最初からコメディアンとして売れていたわけではなく、自分が目指すものとは全く異なる芸能リポーターなども経験。
長い間、無名生活を過ごしていますが、逆にその頃の気持ちを忘れないように今でも休日には新人時代の映像をチェックするようにしているのだとか。
その後徐々に仕事が増え、2005年に放送をスタートした「無限挑戦」シリーズから“国民的MC”と呼ばれることが増え始めました。
明るい笑顔が特徴のユジェソクは、とにかく親切な性格で有名です。
特に後輩たちの面倒をよく見る芸能人であり、多忙な日々の中でも挨拶に来てくれた後輩や出演者とは必ず会話を楽しむという人柄。
さらに相手が負担にならない程度に、食事代を渡すなどとても温かいエピソードも多いです。
また日頃から老人支援施設などに寄付も行っていることでも知られています。
寄付をする際に「自分が寄付をしたことは誰にも知らせないで」と施設側にお願いしてきたため、メディアで公表されている金額よりもはるかに多い金額を寄付していることも分かっています。
そのため、一部のネットユーザーたちからは「ユジェソクは稼いでいるのに寄付をしない人」と言われ続けていましたが、すでに10年以上前から毎年寄付を行っていたことが分かり話題を集めました。
主なバラエティー番組
『無限挑戦』(MBC)
『ハッピートゥゲザー』(KBS)
『ファミリーがやってきた』(SBS)
『X-MAN』(SBS)
『犯人はお前だ!』(Netflix)
『ランニングマン』(SBS)
『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)
『遊ぶなら何する?』(MBC)
『シックスセンス3』(tvN)
その他
映画『ティラノの爪』(1994年)原始人役
ドラマ『イサン』(MBC/2008年)エキストラ
ドラマ『僕の妻はスーパーウーマン』(MBC/2009年)就活生、新入社員役
PSY『江南スタイル』ミュージックビデオ出演
ユジェソクは現在『ランニングマン』(SBS)、『ユ・クイズ ON THE BLOCK』(tvN)、『遊ぶなら何する?』(MBC)、『シックスセンス3』(tvN)に出演中。
その一方で、過去には映画やドラマにも出演経験があります。
1991年に芸能界デビューしているユジェソク。
その芸歴はすでに31年になり、その間に結婚をしたり子供を授かっています。
31年も芸能生活を続けていれば、小さなスキャンダルが出ることも珍しくありませんね。
また私生活において良くない目撃談などがあっても、おかしくはいはず。
しかし、ユジェソクは記者たちもお手上げ状態なほど全くスキャンダルがないことで有名!
私生活や自己管理を徹底しており、調べれば調べるほど良い話しか出てこないと言われています。
毎年施設に寄付をしたり、時間があれば記者たちにサインも行うというユジェソク。
さらに仲の良い芸能人のご両親の誕生日祝いや還暦祝いにまで参加し、食事を奢ることもあるというので驚きですね…。
ユジェソクは韓国を代表する“国民的MC”であり、韓国の地上波放送三社(KBS、MBC、SBS)全てで「放送芸能大賞」と「百想芸術大賞」を獲得しています。
これまで大賞を獲得したのは合計18回で、韓国の歴代最多大賞受賞者。
また同じく人気MCのカンホドンと共に、「百想芸術大賞」でも全ての大賞を受賞しており、ユジェソクとカンホドンはいわゆる“グランドスラム”を達成した唯一の芸能人として知られています。
そして2018年には「大韓民国大衆文化芸術賞」で大統領表彰も受けています。
ちなみにユジェソクは韓国のテレビ史上で初めて、地上波放送三社(KBS、MBC、SBS)において「1つの番組を10年以上進行した人」という記録も達成。
韓国には人気のMCがたくさんいますが、その中でもトップに君臨しているのがユジェソクということが分かりますね。
ユジェソクは2016年、バラエティー番組『無限挑戦』でEXOとコラボステージを披露しています。
ユジェソクは当時、EXOのメンバーたちと約1カ月間の練習を重ね、タイ・バンコクの公演に参加。
EXOとユジェソクがコラボしたダンス曲「Dancing King」は音源も発売され、収益は全額寄付されています。
ユジェソクはダンスや歌を披露してきましたが、実はプロデューサーとしての才能も!?
『遊ぶなら何する?』では、オムジョンファ、イヒョリ、ジェシー(Jessi)、MAMAMOOファサで結成された「払戻遠征隊」をプロデュース。
このプロジェクトは“どの売り場に連れて行っても簡単に商品を払い戻ししてもらえそうなくらい、強烈なキャラクター”がコンセプトで、「自分の個性に自信を持って自分らしく生きよう」という願いも込められています。
そして昨年は「MSG WANNABE」もプロデュースし大ヒット!
こちらはユジェソクがプロデューサーに扮し、8人の現役アーティストやラッパー、俳優などによってグループを結成。
「JSDK」にはキムジョンミン、Simon D、イドンフィ、イサンが所属。
そして「M.O.M」にはパクジェジョン、チソクジン、Wonstein、KCMが所属しブームを巻き起こしました。