アップデート : 2021-12-07
韓国にも、日本でよく目にする人気のお店が営業しているんです!そしてこの数年で残念ながら撤退したお店も・・・今回は「韓国にある日本の有名チェーン店」をご紹介!韓国にはどんな日本の有名チェーン店があるんでしょうか?♡ぜひチェックしてください!
日本では関西を中心に300店以上のお店がある「スシロー」。
韓国でも、ソウルのTIMES SQUARE店などでチェーン展開しています。
1皿1,700ウォン~(約170円〜)で、イカ・エビ、スモークサーモンなど日本でおなじみのネタはこの値段です。
タッチパネルで注文ができ、日本語メニューもあるのが特徴です。
日本と違うのは、お茶、味噌汁、がり、そして醤油皿などはセルフサービス。
また寿司は全てわさび抜きなので、レーンで流れてくるわさびを使います。
新鮮さを保つために、350m以上流れたものは廃棄されるとのこと。
これは日本でも取り入れられている「スシロー」のこだわりで、韓国でも店内で仕込み・調理をして新しい寿司を提供しています。
1997年の創業以来急成長を遂げ、今や日本の代表的なたこ焼きチェーン店の一つとなった「築地銀だこ」。
その銀だこが韓国でも食べられるんです!
2014年に韓国進出し、他にも店舗があったようですが、現在は韓国の京畿道河南市にある人気のショッピングモール「スターフィールド」に店舗を構えています。
ノーマルのたこ焼きは5,400ウォン(約540円)で販売されており、日本の店舗と同じくさまざまな味のたこ焼きが販売されているようです。
たこ焼きは、韓国人が"日本の好きな食べ物"として名前を挙げる人も多いほど、人気の日本フード。
在韓日本人の方でも、銀だこを求めてスターフィールドに足を運ぶ方もいるみたいです。
日本・関西ならではの味が韓国でも楽しめるのは嬉しいですよね:)
世界で店舗を拡大している「CoCo壱番屋」。
韓国でも、江南店や鐘路店などでチェーン展開されています。
日本と同じように、テーブル席に加えてカウンター席もあり、お1人でも利用可能になっています。
メニューもチキンカツカレーや野菜カレーなど、日本で食べるカレーのメニューは全て揃っています。
また、ライスの量や辛さそしてツナやコーンなどのトッピングが選べるのも同じ。
しかし違うのは、オムライスにカレーがかかった「オムカレー」にパスタやスープなど韓国のお店の限定メニューがあること。
価格は、カレー各種7,100ウォン~(約710円〜)、オムカレー・ハヤシライス・ドリア各種8,900ウォン〜(約890円〜)などです。
日本のハンバーガーチェーンでは、マクドナルドに続き第2位のシェアを誇る「モスバーガー」。
韓国でも、ソウル特別市の明洞中央店や釜山広域市の光復ロッテ店などでチェーン展開しています。
簡単な日本語ができるスタッフがいる店舗もあります。
健康を意識する韓国人からは、野菜がたくさん入っているので美味しいと評判。
メニューは、日本と同じように朝モスやバーガー、セットやドリンクなどに分かれています。
朝モスは日本ほどメニューはありませんが、10:30分までベーコンオムレツが販売されています。
新メニューは、日本ではスキヤキと半熟卵風のハンバーガー(単品590円)ですが、韓国ではクリームチーズとマッシュポテトのハンバーガー(単品7,000ウォン/約700円)。
また、期間限定メニューとして「辛味テリヤキチキンバーガー」を出すなど、韓国人の食味に合わせたメニューもあるのが特徴です。
1976年に創業した、お箸で食べる和風創作パスタのお店「洋麺屋五右衛門」。
韓国では、ソウル特別市の江南と弘大にあります。
韓国の携帯電話があれば、携帯番号を店外の機械に登録すると、待機人数などを知らせてくれるメールサービスもあるとのこと。
便利なシステムですので、韓国にお友達がいる人などは利用できますね。
メニューはシュリンプモツァレラチーズのパスタやたらことモッツァレラチーズを使ったパスタなど、日本と同じパスタがたくさんあります。
しかし、一番人気の「明太子リゾットのスフレオムレツ」や「ふわふわスフレオムレツドリア」などは韓国でしか食べれない限定メニュー。
サイドメニューにはトンカツなどもあり、日本と店内の雰囲気が少し違うようです。
「新宿さぼてん」は1966年に日本で誕生した、とんかつの専門店。
2001年に1号店をオープンし、韓国でもソウルの新川シンチョン店や鐘路チョンノグランソウル店など30店舗以上チェーン展開しています。
日本と同じようにゴマをすって特製のソースを入れ準備します。
トンカツは、韓国産の黒豚を使ったこだわりの味。
厚めのお肉をサクサクに揚げて、作っとほおばると肉汁がジュワーと口に広がってきます。
韓国で「新宿さぼてん」のトンカツが人気なのは、韓国のトンカツはお肉が薄く、またデミグラスソーツで食べるのだとか。
食感の違いが人気となっているようです。
日本では北海道から沖縄までチェーン店があるお弁当の「Hotto Motto」。
韓国ではソウルの江南店や忠正路店などチェーン展開しています。
韓国でも日本でも、お米が美味しいことをモットーに、材料も新鮮で高品質な物を厳選しています。
日本の特選幕の内弁当(シャケ)790円と同じ内容なのが、韓国の幕の内(サーモン)11,000ウォン(約1,100円)。
日本でも地域によって素材を変えたお弁当が人気の「Hotto Motto」。
韓国でも、「チキンカラアゲ丼」やキムチをお肉に絡めた丼などオリジナルメニューがたくさんあります。
サイドメニューにも、チキンやミニプルコギなど韓国色を出しています。
「Hotto Motto」では、日本らしさと韓国の人たちにも好まれるメニュー開発に日夜励んでいるそうです。