懐かしい...！「イカゲーム」で出てきた韓国の昔の遊びに注目☆

日本でいう「面子遊び」と全く同じルールで、韓国でも昔から親しまれている遊びです。

どのように折ったら相手に勝ちやすいかなど、試行錯誤をして面子を作った方も多いのではないでしょうか？

「イカゲーム」内では、地下鉄にいたギフンにゲームの関係者であるコンユが「ゲームをしようと」声をかけ、赤色か青色の面子を選ばせるシーンがありました。

ギフンvsコンユのめんこ勝負、まだご覧になっていない方はどちらが勝ったのかも注目して見てみてくださいね：）

日本語訳としては「ムグゲの花が咲きました」という意味で、ルールは日本の「だるまさんが転んだ」と全く同じです！

「イカゲーム」内で1番最初のゲームでもあり、少しでも動いた脱落者は射殺されるため、参加者たちのパニックを引き起こしたゲームでもあります。

鬼となった女の子の人形がかなり話題となり、今韓国ではあちこちで出現しているのだとか！

「イカゲーム」を代表する遊びとなりました♪

2つ目のゲームとして出てきたのは「タルゴナの型抜き（달고나 뽑기）」！

みなさんお馴染みの砂糖菓子である「タルゴナ」に型を付け、タルゴナを割らないように型を抜くという遊びです！

日本でいう「型抜き」と同じですね：）

ただ、日本の型抜きは土台となるお菓子が少し違うようです。

韓国では昔からお馴染みの遊びで、よく屋台でおばあちゃんたちが「タルゴナ」を販売していました♪

今は「イカゲーム」のおかげで、一気に「タルゴナ」屋台が増えたようですね！

タルゴナを割ってしまう、または制限時間内に型抜きができなければ脱落となるこのゲーム。

主人公のギフンとおじいちゃんが一番難しい「傘」の型を抜く姿には、ドキドキハラハラさせられました！

日本でいう、運動会で定番の競技である「綱引き」と全く同じです！

「イカゲーム」では、ゲームが始まって以来の初めてのチーム戦となったゲームでした。

10人1組となり、高いタワーの上に上り綱を引き合い、負けたチームは転落死をするという内容。

もちろん、力の強いチームが有利となるゲームですが、ギフンチームは3名の女性とおじいちゃん1人がいるという、最悪の条件でした...。

この「綱引き」ゲームを見ながら、一緒に力が入った方も多かったのではないでしょうか？！

結果がどうなったのか、まだご覧になっていない方はぜひドラマを見てみてくださいね：）

4つ目のゲームとなったのが「ビー玉遊び（구슬 치기）」。

昔から子供たちに楽しまれていた遊びで、対戦相手のビー玉を弾いて自分のものにしたり、地面に穴を掘りゴルフのように穴にビー玉を遠くから入れたりと遊び方は様々！

日本での「ビー玉遊び」とほとんど同じような遊び方です♪

ただ「イカゲーム」内は、普通の「ビー玉遊び」とは違うルールでした。

チームの組み方もとても残酷で悲しく、もしかするとドラマ内のゲーム中で一番印象に残るシーンが多かったかもしれないです。

5つ目に出てきたゲーム「（飛び石ゲーム）징검다리」。

川などを渡る時に、川に落ちないように石をピョンピョンと飛び乗る遊びのことです！

日本でも川に行ったとき等には、よく見かける光景ですよね♪

「イカゲーム」内では、飛び石遊びをモチーフとされた新しいゲームが登場しており、その内容は、16分以内に18つのガラスの橋を渡るというものでした。

薄いガラスを渡ってしまうと、ガラスが割れそのまま転落死に...。

ガラス職人の賢い作戦やドクスとミニョの最後が見どころのゲームです！

そして、最後の優勝者を決めるゲームとなったのが、このドラマの題名でもある「（イカゲーム）오징어게임」！

日本起源の遊びという説が有力と言われている「イカゲーム」ですが、遊び方が結構難しいんだそう。

まず、地面に「〇、△、□」などを組み合わせイカに似たような線を引きます。

攻撃は外側、守備は内側で分かれ、攻撃側は基本片足しか使えませんが、イカの腰と言われている細い道を跨ぐことができれば、両足が使えるようになるそうです。

攻撃側は守備をかいくぐって、入口から出口に進むと勝ち。

守備との激しいぶつかり合いが行われるゲームなため、怪我は付きものだったそうですよ。

幼馴染のギフンとサンウのたった2人の戦い。

血だらけになりながら戦う姿には心が痛かったですTT

「イカゲーム」内での、韓国の昔の遊びの紹介はいかがだったでしょうか？

ほとんどの遊びが、日本とも同じような遊びがあり、やはり隣国と言われるだけ、近いとことがあるんだな～と実感しました。

みなさんが特に印象に残ったゲームは、どのゲームでしたか？